外国人スタッフ奮闘記!シリーズ②ドーミーインで活躍する外国人スタッフ生の声
外国人スタッフ奮闘記の第2弾。今回は、ドーミーインで活躍する外国人スタッフの生の声をお伝えします。うれしかったこと、感動したこと、恥ずかしかったこと…。外国人スタッフは、どう仕事に取り組んでいるのでしょうか?生の声をお伝えしましょう!
ドーミーインで奮闘する外国人スタッフたち!
では、ドーミーインの各棟で奮闘する外国人スタッフの生の声をお届けしましょう。まずは、スリランカ出身のFさんです。
「英語を話されるお客様でしたので、私も英語で対応しました。でもパスポートをお願いしたら『I’m Japanese.』と言われてビックリ!外国人の私が頑張っているのを見て、あえて英語で話してくださったとのこと。もう、感動でした」
スタッフを気遣ってくださる素敵なお客様…うれしいエピソードです。次は、母国のお客様をお迎えして張り切るLさん(台湾出身)のエピソードです。
「台湾からのお客様に、おススメのお店を案内しました。戻ってこられたとき、『美味しかったよ、また紹介してね!」って褒めて頂きました。台湾のお客様がどんな料理を食べたいのか、私にはよくわかります」
母国からお迎えするお客様は、やっぱり特別です。実は、外国からのお客様にとって、同じ国の外国人スタッフは、とっても安心できる存在なんです。Wさん(中国出身)は語ります。
「中国からお見えのお客様に、“私は中国人です”とご挨拶すると、『中国人スタッフがいるホテルでよかった』と、すごく安心されていました。自分が必要とされていることが分かり、すごく嬉しかったです!」
お客様に安心感を持って頂けるなんて、大きな喜びです。安心感の大切さは、外国人スタッフにとっても同じです。次項で、紹介しましょう。
困ったときは仲間がいる!
外国人スタッフは、慣れない文化の中で、多くの“不安”を感じながら業務に取り組んでいます。次に紹介するのは、そんな“不安”を乗り越えたエピソードです。
ベトナム出身のCさんは、「分からないことは、先輩に質問すればいいのですが、それができなかった…」と言います。その理由とは?
「分からないこと自体が恥ずかしかった。“仕事ができないスタッフ”と思われたくなかたったんです」。日本語という“言葉の壁”がある中で、周りの目を気にして不安な気持ちになることって誰だってあります。でもCさんに転機が訪れます。
「仕事でミスをしてしまい、周りのスタッフに迷惑をかけてしまったんです。その時、『自分が分からないことより失敗することが恥ずかしい。このままではいけない。分からないことは聞こう』そう思うようになりまた」
それからのCさんは、分からないことや疑問に思ったことを、その場ですぐに聞くようになったそうです。お客様のため仲間のため、そして何より自分のために!ドーミーインは、“お客様第一”の前に“自分第一”がモットーです。自分第一があってこそ、本当の“おもてなし”が提供できます。
Cさんは、こう言います。
「ドーミーインには、質問や相談できる先輩、そして上司がいっぱいいます。どう聞けばいいのか分からない時もあるんですが、そんな時は『なんて質問したらいいのか分からないんですけど教えてください』と言えばいいんです」
Cさんは順調に成長。今では、パートさんのフォローや他棟ヘルプなど、積極的に仕事をこなしています。外国人スタッフにとって仲間の存在は、安心感につながります。ドーミーインには、頼れる仲間がいっぱいです!
外国人スタッフの奮闘は続く!
今回の最後に、中国出身のSさんのエピソードを紹介します。
「配属されたばかりの頃は、日本人のお客様に対してすごく緊張して、逃げ出したい気持ちになっていました。でも、入社1年を経過して、今では日本人のお客様相手に落ち着いて対応できるようになりました」。Sさん、大きく成長しています。
「母国からのお客様に喜んで頂くのも嬉しいけど、日本で働いているからこそ日本人のお客様に喜んで頂きたいです。先日チェックアウトの際、『色々とありがとう』と、日本人のお客様が桃のジュースをくださったんです。朝から幸せな気持ちでいっぱいになりました」
入社1年での、Sさんの成長には理由があります。それは、研修はもちろん、ドーミーインが一緒に働く全てのスタッフに対して、挨拶や声掛けなどコミュニケーションを取り、楽しく働ける職場作りを徹底しているからです。
だから、外国人スタッフも安心して働いていける環境が整っています。
今回は、ドーミーインで活躍する外国人スタッフの生の声をお伝えしました。外国人スタッフの奮闘記は、まだまだ続きます。次回をお楽しみに!
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