オープニングスタッフ最前線！新棟立ち上げにかける想いと舞台裏～フロント編【後編】

フロントスタッフの、新棟立ち上げにかける想いをお伝えするシリーズの後編。

今回は、いよいよオープンを向かえ、さらに奮闘するオープニングスタッフの舞台裏を紹介します。

オープン初日、新しい朝が始まる

ついに迎えたオープンの日。まだ薄暗い早朝、オープニングスタッフたちがフロントに集まってきます。

「おはようございます」、スタッフの声には、少しの緊張とオープン初日に向けての高揚感があふれています。

「いよいよ、お客様をお迎えする…」。そんな思いが、実感としてフロントスタッフに広がっていきます。

朝礼では、支配人からひと言。「今日という日は、きっと一生忘れない日になります。自信を持って、笑顔でいきましょう！」。

短いメッセージでしたが、オープニングスタッフ全員の気持ちをひとつにするには十分だったはずです。

その言葉に押されて、スタッフはそれぞれの持ち場へ。ロビーに明かりが灯り、エントランスのドアがオープン。

お祝いの花が次々届きます。前日に届いていた花も多くあり、エントランスはたちまち花であふれることに…。

ホテルに面した通りを行きかう人たちも興味津々！中には、ホテルに入ってくる方もいらっしゃったり…。

「温泉だけは利用できないの？」とか「レストランでは、ランチやディナーもやってるの？」とか、早速、研修が生きる場面の連続です。

フロントスタッフは、カウンターから出て一人ひとり丁寧に対応すると共に、パンフレットを手渡してドーミーインをPR。そしていよいよ、初めてのお客様をお迎えします！

お客様のお迎えする喜び

11時50分、初めてのお客様が到着。「チェックインは、12時からです」とは言わず、笑顔でお迎えします。次々と来館されるお客様の対応で、フロントの活気は頂点へ！

「お部屋はどちら向きですか？」「駐車場が満車だったのですが…」「観光地までのアクセスを教えてください」など、お客様から寄せられる質問にもスタッフは落ち着いて対応。

事前に行ったロールプレイングの成果が、しっかり発揮されました。

「最初のお客様に『いらっしゃいませ』とお声がけした時は、少し震えていました。でも、お客様に笑顔を返して頂いて、す～っと肩の力が抜けたんです」。そう…そんな小さなやりとりの積み重ねが、ホテルを作っていくんです。

その後も、途切れることなくお客様が来館。新棟に、お客様をお迎えする喜びがあふれます。

オープン初日は、緊張と喜びが混ざり合って、「このホテルを作っているのは自分たちなんだ」…そんな実感が心に深く刻まれる一日になりました。

チームワークで「24時間」安心感を提供

ホテルのフロントは、24時間体制です。ドーミーインは、2交代「日勤・夜勤」、3交代「早番・遅番・夜番」のシフトで対応。

ここでも、「日勤・夜勤」「早番・遅番・夜番」のスタッフがしっかり連携し、どの時間帯でも変わらぬ安心感を提供しています。

新棟を立ち上げる時は、交代勤務の連携もミスが起こりがち。でも、ドーミーインはチームワークでクリア！

「ナイトスタッフともロールプレイングを重ねて、スムーズに仕事ができました」「想定外の質問にもうまく答えられて良かった」、そんな声が聞かれます。

フロントスタッフは、ドーミーイン名物「夜鳴きそば」にも対応。お客様に一杯ずつ手渡したり、厨房に入ったり…そうです、ドーミーインスタッフは「マルチタスクプレーヤー」なんです。

ホテルには、様々な業務があります。フロントスタッフでも、色んな業務を経験できる。それがドーミーイン流。そして、それを支え合う文化がドーミーインにはあります。

「誰かが困っていたら助けてくれる」「夜勤明けのスタッフが、次のシフトにさりげなく声を掛けてくれる」…そんな仲間の支え合いが、スタッフの安心感につながっています。

スタッフが泊まりたいホテルが、働きやすい職場になる…スタッフを大切にするドーミーインならではの文化です。

新棟のフロントスタッフとして一歩を踏み出そう！

「オープニングスタッフ最前線！新棟立ち上げにかける想いと舞台裏～フロント編」をお伝えしました。新棟の立ち上げは、ゼロからホテル、そしてチームを作るという醍醐味を味わえます。

ホテル業界が未経験でも大丈夫です。ドーミーインには、充実の研修制度が用意されています。頼れる上司や先輩もいっぱいですよ！

新棟のフロントスタッフとして一歩を踏み出したい…興味のある方は、ぜひ採用サイトをご覧ください！

ドーミーインの仕事にご興味のある方は
採用サイトへどうぞ！