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共立リゾートイメージ
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2019 03/01
待ってました!特派員レポ 

ワンフロアのドーミーインに、行ってみた!【前編】~グローバルキャビン浜松

お待たせしました!特派員によるドーミーインレポ、今回はグローバルキャビン(global cabin)浜松情報です。商業施設内…ワンフロア…いったいどんなドーミーインなのでしょう?

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個人的に、泊まってみたくて泊まってみたくて、しかたなかった。そこに、ようやく泊まることができた。今回「行ってみた」のは、こちら!ドーミーイングローバルキャビン(global cabin)浜松

何を隠そう、他に類を見ないワンフロアのドーミーインだ。
商業施設内ドーミーイン
20年近く前から、あちこちのドーミーインに泊まっているが、グローバルキャビンは未体験。ちょっとだけ水道橋を覗いたことはあったが、泊まるのは初めて。
で、行ってみる前に、いろいろと本社で「聞いてみた」!

グローバルキャビンが初めて世に出たのは、2016年7月。五反田だった。
ドーミーインのニューモデルを作ろう! ドーミーインがカプセルホテルを作るとこうなる! 構想15年、ようやく、その意気込みを具現化。プライバシーを確保し、快適性をアップさせるなど、従来のカプセルホテルの概念を壊すものだった。

グローバルキャビン東京五反田は、開業直後こそ低稼働だったが、予想に反して(?)女性のお客様に多くご利用いただき、これまでのドーミーインにはなかった顧客層に支持された。
グローバルキャビン五反田アイコン

それを受けて、2017年12月に開業したのがグローバルキャビン東京水道橋。女性専用フロア、女性を意識したヘルシーな朝食やパウダールーム、ランニングのメッカ・皇居周りに近い立地を活かしてランナーズギアロッカーを設けるなど、健康や運動を強く意識したサービスも導入した。

ランニングステーションアイコン

そして、昨年2018年には、カプセルホテルでは類を見ない男女混合(ファミリー)キャビンもある観光客向けのグローバルキャビン横浜中華街
グローバルキャビン横浜中華街アイコン

インの客室とキャビンを混在させたドーミーイン後楽園
後楽園アイコン

さらに今回訪れたビジネス客を見据えたグローバルキャビン浜松がオープン。戦略商品として徐々に広がりを見せているように、僕には思える。

てなことを踏まえて、「行ってみた」!

グローバルキャビン浜松は、他のドーミーインとは大きく違うところがある。唯一無二。それは、商業ビルのワンフロアにあること。実は、このワンフロア出店、出店しやすく、初期投資も抑えられ、室数も多く取れる。戦略的にも理にかなった手法だと聞いた。海外進出の試金石にもなっているとか…。

ドーミーイン浜松エントランス
<3階でエレベーターを降りるとエントランス>
グローバルキャビン浜松が入っているザザシティ浜松中央館。エレベーターで3階まで上がると、ガラスドアのエントランス。その先、右手にフロントがあった。左手には、これまたドーミーインでは見慣れない風景。ゆったりしたラウンジが広がっていた。

グローバルキャビン浜松ラウンジ
<ゆったりしたラウンジ>
チェックインを済ませ、フロント脇にある館内着とタオルのセットを持って、部屋へ。入口こそアコーディオンカーテンだが、中にはデスクもあり、2段ベッドの上下どちらかに寝るイメージ。宿泊をメインに考えれば充分すぎ
る。ドーミーインが作るとこうなるのか…と、ひとしきり感心。

グローバルキャビン浜松客室
<このドアの先に約10室、いくつかに分けられているのが嬉しい>
大浴場は、やっぱり、ドーミーインだった。大風呂、ひとりで入る檜風呂とシルキー風呂があり、それぞれ温度が異なっていた。浴槽いっぱいに張られたお湯にそそられる。

入ると、ざっぱ~ん! 勢いよくお湯が溢れ出た。これが気持ちいい。それぞれの浴槽を湯めぐり。「ざっぱ~ん」を楽しませてもらった。

このお風呂の温度や湯量の管理。施設管理の大事な仕事のひとつなのだそうだ。チーフの小林さんが話してくれた。
小林さん
<小林さん「最初はあちこちぶつけながら清掃していました(笑)」>
清掃だけでなく、大浴場の機械操作も大事な仕事です。各浴槽の温度や湯量は機械室で制御しています。ここは大浴場が売りなので、この機械操作は絶対にミスしないよう、慎重に確実にやるようにしています。大浴場に足を運んでの目視も欠かせません。

なるほど。気持ち良くざっぱ~んできるのは、こうした仕事のおかげ。「清掃」ではなく「施設管理」と呼ぶ意味が、改めてよくわかった。

夕食は外で浜松餃子を食べ、寝るまでの間、ラウンジでのんびりした。足を投げ出し、サービスのドリンクを飲みながら。ここまでグローバルキャビン浜松を体験して、ふと思ったことがある。ここは自宅っぽい。

少々ディスってしまうが、「我が家のくつろぎ」というフレーズには個人的に違和感があった。もちろん、我が家にもいろいろある。しかし、少なくとも僕にとっての我が家とは違ってた。どう過ごしても、どうくつろいでも、ドーミーインはドーミーインだし、リゾートはリゾートだった。

ところが、ここ、グローバルキャビン浜松。なんやかんや、自宅!我が家じゃん!

自宅では寝るまでリビングでのんびりするし、自分の部屋に入っても他の人の気配は感じられる。コンタクトレンズを外すのに部屋を出て洗面所へ行くのだって、自宅なら当たり前のことだ。

ドーミーインコご麺なさい
さらに、夜鳴きそば。ここは「ご麺なさい」なので、自分でお湯を注いで食べる。これだって、自宅でやってるのと同じだ。なんだか居心地が良いぞ。そうこう考えているうちに、夜が更けてきた。

ひと晩泊まった翌朝、僕はまたまた自宅感覚に包まれる。その話は【後編】で。
言葉や写真では伝えにくいglobal cabinの良さをどう伝えていくか。その施策も紹介したい。

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