韓国カロスキル、カンナムで「日本のおもてなし」を!尹(ユン)さん~社員インタビュー紹介
ドーミーインの中途採用サイトにあるさまざまなDOMINISTAへのインタビュー記事、ご覧になったことはありますか?ドーミーインへの転職や就職のきっかけ、ドーミーインでのこれまでや今のお仕事…「ドーミーインで働くってこういうこと!」がわかる社員インタビュー。
今回は「日本のおもてなしをしっかり伝えるのが私の役割」という韓国共立メンテナンスの取締役本部長、尹(ユン)さんをご紹介したいと思います。
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-尹(ユン)さん、どんなお仕事をされているのか教えてください!
「ソウルにあるドーミーインの2店舗を見ています。売上の管理や業務改善など、現場を見ながら工夫をするのがメイン業務。韓国は日本よりも気軽に転職する人が多いので、なるべく長く働いてもらえるように職場の環境には気を配っています。
業務改善を本社にお願いすることもありますよ。例えば「駐車料金」。日本では都心なら「駐車料が別料金」はわりと普通ですが、韓国では宿泊費に含まれているのが当たり前。日本式で駐車料金を別にしていたら、苦情がたくさん…対応に苦労する現場のスタッフを見て、本社に改善を交渉しました。」
-なるほど「日本式」がうまくいかないと見たら変更!は素晴らしいですね。
では、尹(ユン)さんが仕事をしていて「やりがいがあるなぁ」と実感するのはどんな時でしょうか?
「ドーミーインで働いて強く感じたのは、目指すサービスのクオリティが想像以上に高いことです。スタッフ全員が質の高いサービスを提供できるよう頑張っているので、お客様から高評価をいただけた時は非常にやりがいを感じます。」
-高いクオリティのサービスがお客様の感動につながるんですね。開業当初からうまくいったんですか?
「韓国で最初に開業したドーミーインPREMIUMSEOULカロスキルのオープン時には、現地スタッフに日本のおもてなしを理解してもらうのに、とても苦労しました。
転換のポイントは多くのスタッフが経験した日本での研修です。日本のおもてなしを韓国のお客様に伝えたいという思いが生まれるいいきっかけに。ドーミーインPREMIUMSEOULカロスキルで経験を積んだスタッフが、2店舗目のドーミーインSEOULカンナムのスムーズな開業の大きな力になりましたね。」
-ところで尹(ユン)さん、ドーミーインへの入社のきっかけは?
「学生時代のアルバイトからそのまま、都内の大きなシティホテルに社員として就職。その後リゾートホテルに転職し、仕事を楽しんでいたのですが、ドーミーインが韓国に出店するという話を聞き、ぜひ関わりたい!と思ったんです。」
-今後の目標を教えてください!
「日本での研修で学んだおもてなしの精神を、いつも忘れずに仕事ができるように、スタッフを導くことが自分の役目だと思っています。母国に戻って暮らしていると、だんだん日本の感覚が薄れてしまうんですよね。ドーミーインの目指すサービス像からズレないようにサポートしていきたいと思っています。」
「ドーミーインのアジア展開にも携わっていきたいです。以前、韓国のお客様に「ドーミーインって日本にもあるんですね」と言われて驚いたことがあります。地元にしっかり根付いている証だと自信になりました。韓国で愛されるホテルとしてさらに店舗を増やしながら、他のアジア諸国へも、ドーミーインを広げていくのが夢です。」
日本のおもてなし精神が、韓国からアジア諸国へ、そして世界へと広がっていくビジョンが尹(ユン)さんには見えているのかもしれませんね。さらなるご活躍、期待してます!
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