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共立リゾートイメージ
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チャレンジ社員から宿泊支配人になったさんに会ってみた!⑳PREMIUMなんば宿泊支配人の李さん

ドーミーインのチャレンジ社員という制度をご存知ですか?チャレンジ社員はポテンシャルの高い人材を採用し、最長2年の見習い期間の間に社員登用を目指してもらうというドーミーイン独自の取り組みです。現在も何人かの外国人スタッフがこの制度のもとで働いています。

全国のドミニスタに実際に会ってお話しを聞く「会ってみた」シリーズ。今回お伺いするのはこのチャレンジ社員を経て、2019年4月にPREMIUMなんば宿泊支配人になった、李 (イ)さんです!

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李さんのこれまでの経歴は、まさに〝チャレンジ〟の連続だった。
李さんは韓国の大学で日本語教育を専攻。在学中に日本の大学への留学も経験した。そして、日本語教員の資格を取得する。

「そのまま日本語の先生になるという選択肢もありましたが、もっと経験を積みたいと思い、ワーキングホリデーを利用して来日し、ドーミーイン仙台駅前でパートとして働きました」

これがドーミーインで働くきっかけだった。
「ホテルなのに大浴場、夜鳴きそば、ベッドに掛け布団。何もかも初めてのことばかりでした」

チャレンジどころか、不安だらけだったと思いきや…。
「すべてが新鮮で、いろんな発見があったので、楽しくて、面白くて」

パートを始めて3か月後に紹介された〝チャレンジ社員〟という制度にも、ふたつ返事だった。
「若いうちにいろいろな経験をしておきたいと思っていましたし、専門の日本語を活かせる仕事がしたいと思っていたので、ぜひお願いしますという感じでした」
渡りに船とはまさにこのことかもしれない。

李さんの〝チャレンジ〟はトントン拍子。もっとも、本人の思ってもみなかったペースだったよう。

「3か月のチャレンジ社員を経て、契約社員にしていただき、その9か月後には正社員、さらに4か月後には副支配人にさせていただきました。そしてその1年後に宿泊支配人…。自分のことだけで精一杯なのに、周りのスタッフをサポートできるのか、棟全体を見てマネジメントできるか、不安と心配しかありませんでした」

李さん
それでも、李さんは〝チャレンジ〟を続けた。
「自分が実際に経験することには限界があります。それ以上の経験を積むために、パソコンに流れてくる事件事故のリポートをしっかり読み込んで、どんな対応をすれば良いのか、勉強しています。自分ならどう対応するか、こんな対応をしたらどうなるのか、考えてシミュレーションしてみることもあります」
頭の中で事件事故対応に〝チャレンジ〟していた。
「ミスは起こるもの。起きた時にどう対応するか、その準備が大事だと思うんです」

通常の業務以外にも積極的に取り組んでいる。
「韓国で開催された旅行博に同行し、ドーミーインを紹介させていただきました」
その時のエピソードがこちら。
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お客様「こんどドーミーインに行くよ」
李さん「どちらのドーミーインですか?」
お客様「大阪の」
李さん「私、大阪のドーミーインに勤務しています」
それから3か月後、李さんの目の前にそのお客様が現れた。
お客様「覚えてる? あの時はありがとう」
李さんは再会に感激した。顔を覚えていてくれたことがうれしかった。勤務先をPなんばとは伝えていなかったので偶然だったのだろう。そのこともうれしさをひときわにした。
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ドーミーインでパート、チャレンジ社員、契約社員、正社員、副支配人、宿泊支配人を経験してきた李さん。次の目標もしっかりと見据えている。
「これまで経験したことのない、新棟の立ち上げに関わってみたいですね。他にも、新しいことにどんどんチャレンジして、経験を積みたい。成長したい。もっと上を目指したい」

李さんの〝チャレンジ〟に終わりはない。たぶん。

【Now and …】
「Pなんばに来た当時は、韓国語と日本語しかできませんでしたが、英語力の高いみなさんの接客を隣で聞きながら勉強しました。自宅で学んでわからないことも教えてもらい、いまでは英語でも接客できるようになりました。これからも周りの人たちから刺激をもらいながら、一緒に成長していきたいと思っています」

■今回会ってみた人…李 (イ)さん(ドーミーインPREMIUMなんば宿泊支配人、国籍:大韓民国)。ドーミーイン仙台駅前(パート)、EXPRESS仙台広瀬通(チャレンジ社員)、ドーミーインPREMIUMなんば(契約社員)を経て、2017年12月に社員登用。2018年4月から副支配人、2019年4月から宿泊支配人を務める。

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ワーキングホリデーのパートで始めたドーミーインのお仕事、その約2年後には宿泊支配人に。チャレンジ社員制度を利用した華麗なキャリアアップですね!「ミスは起こるもの。起きた時にどう対応するかが大事」という李さんの姿勢は、新棟立ち上げなど新しいチャレンジにガツンと生きるのではないでしょうか。これからのさらなるご活躍、期待しています!

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