未経験ですけど良いですか?良いんです!ドーミーインで広がる自分の可能性
ドーミーインの社員は、現場に配属されたのち、比較的短いスパンでセクションを変わります。
セクションには、フロント、レストラン、予約、総務経理、施設管理などがあり、各部でひと通りスキルを身につけたら、それぞれの業務をより深く理解し、ビジネスホテルに必要なすべての仕事をこなせるマルチタスクプレーヤーへと成長していきます。
なぜ私がレストランに!?
ドーミーインのレストラン業務は、調理場で調理をするだけではなく、ホールに出て接客も行います。お客様の目の前で卵料理を調理する、「エッグコート」と呼ばれる業務もそれに当たります。
<画像はイメージです>
ホテルマンに憧れてドーミーインに入ったスタッフが、レストランに配属になり、不安をいだくこともあったそうです。
スタッフAさんは「フロントを希望したのに叶わなくて…。仕事も覚えられないし、叱られてばかりだった」といいます。
モンゴルで採用されたスタッフBさんは、「料理の経験もなく、日本料理のこともわからない。ホールに出るのが辛かった」そうです。
そんな人たちの意識が変わった共通のきっかけがあります。
お客様の声がスタッフを動かした
それは、お客様がお望みの調味料を急いでテーブルにお届けした時、「いろんなホテルに泊まったけど、あなたのサービスがいちばん」と言っていただいた言葉や、常連のお客様に顔と覚えていただき「今日もおいしかったよ」と、話しかけてくださった言葉。
つまりお客様からの言葉です。
現在エリアマネージャーのスタッフCさんは、お客様の言葉がいまの自分につながっていると言います。「お客様に、おいしかったと言っていただいたことで、自分で料理はできないけど、サービスで満足度を高めたいと思うようになりました」。
家で目玉焼きさえ作ったことがないスタッフが、研修を受け、現場で経験を積めば、オムレツの名人になっていくのだそうです。
それまでの経験も生かされる
「料理を作る自信はありましたが、笑顔が作れなくて・・・」
これは調理経験があるスタッフDさんが、接客をともなうドーミーインのレストラン業務に戸惑った時の言葉です。
しかしDさんもお客様からの声で変化が。
「ある時お客様から、おいしかったのでレシピを教えてと言われたのがきっかけで、自然と笑顔になれて、ホールでの仕事も楽しくなりました」。
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その後Dさんは、「新メニューを提供する際にはどう調理すればおいしくお出しできるのか、後輩やパートさんにアドバイスしたり、メニュー開発にも取り組んでいます」と料理人だった経験を生かしながら、食材の原価・売上の管理などに意欲を見せています。
ドーミーインでのキャリアアップは?
レストランで経験を積んだスタッフは将来どんなキャリアアップの道があるのでしょうか?
前述したCさんのように、エリアマネージャーや、レストランを仕切るレストランチーフになるのもそのひとつです。ほかにもフロントへの転身や、副支配人を経て支配人、本社スタッフなどへの道も開かれています。
さらに、グローバルキャビン東京水道橋2Fにあるドーミーインの“野菜で元気になるカフェ” 「Ginsai Kitchen」で働くといった可能性もあります。
いずれにしても、レストランで培った経験やノウハウは、どこへ行っても応用できるかけがえないものだといえます。
未経験からまずはマルチタスクプレーヤーとして成長し、その後スペシャリストやマネージャー、管理職へとキャリアアップ。ドーミーインでのお仕事は、さまざまな人材を育て、生かす可能性をはらんでいます。いろいろなことにチャレンジしたいという方にぴったりな働き方です。
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