ドーミーインの開業準備!知られざるスタッフ奮闘記!<フロント編>
ドーミーイン福井の開業前からオープンまでの様子を数パートに分けてお伝えしていくこのシリーズ。前回はレストランのオープン準備に密着取材しましたが、今回はホテルの玄関であり顔とも言える「フロント」のオープンの様子をクローズアップします!
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スタッフたちの本音
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ドーミーイン福井のオープン前々日、レストランに引き続きレポーターはフロントの開業準備への密着取材を開始、スタッフたちの生の声をリポートしていきます。
「想像力を働かせてオペレーションを考えたつもりでも、視野が狭くなっていてヌケが多く、何度も修正しました。すでにできあがっているオペレーションを覚えるのとは違い、一から作り上げるたいへんさがわかりました。」
そう振り返るのは、ドーミ―イン福井のフロント副支配人であるYさん。いまや、ヘルプの人たちに渡す資料は「完ぺき」との評判です。
この3月に中途入社したIさん(ドーミーイン福井 フロント)は「覚えることばかり」とも言います。
「館内のどこに何があるのか。お客様にどうお伝えすれば、わかりやすいのか。1つ1つ考えて、覚えることから始めています。」
接客前にどうしたら説明がスムーズにいくのか頭を悩ませていたというIさん、謙虚にお客様のことを思いやりつつも、も「地元出身なので観光案内はおまかせください」とステキな笑顔を見せてくれました!
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ヘルプスタッフたちの声
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オープン前に開業準備を行うのは、現地のスタッフのみならず!
応援に駆けつけてきてくれた他所のスタッフたちからもお話を伺ってみたところ、よそとドーミーイン福井の違いについて次のような意見が飛び出しました。
「ドーミーインを一から作ることに立ち会えて、勉強になりました」と言うのは、Aさん(ドーミーインPREMIUMなんば フロント)とSさん(global cabin浜松 フロント)。
「POPはこれまでも作成してきましたが、どこに置くのか、お客様にどう見えれば効果的なのか、考えて作ることが大事なんだと、改めて思いました。」と言うのはAさん。
Sさんは「浜松には駐車場がないので、オペレーションづくりが大変でした。きちんと対応できるか、ちょっと不安です。」と言う。
フロントスタッフたちが頭を悩ませていたのは、どうやらドーミーイン福井独自の駐車場の形態だったようです。他所とは異なり、オーナー様が運営する時間貸駐車場と、宿泊者用駐車場との併用となっているドーミーイン福井では駐車場が先着順でのご利用となります。
満車になると近隣の提携駐車場に案内する必要があるため、フロントのみなさんは、それを踏まえて、事前にトレーニングを行っていたようです。
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開業前日、チェックインロールプレイング
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オープン前日の夕方からは、ついにフロント業務のデモンストレーションとしてチェックインのロールプレイングが行われ、レポーターもお客様役として参加させてもらいました!
Mさん(北陸エリア 副部長)が「無理難題を言ってください」と言うので「もう1泊できますか?」「部屋はどの方角を向いてますか?」「レンタカーは借りられますか?」「2泊のうち、1泊分は現金、もう1泊分はカードで」などレポーターもいろいろ頭を振り絞って質問をぶつけましたが、すべて笑顔で難なく答えられてしまいました…。
開業準備の取材中、いろいろな人から「想像力」という言葉を耳にしましたが、実際目の当たりにすると改めてそのパワーを実感します。
ロールプレイングはナイトのスタッフの間でも続けられました。
大浴場の露天風呂から臨む足羽川
次回はいよいよラストとなる後編で、オープニング当日の様子をお届け!スタッフや支配人さんが一眼となって作り上げた大舞台。果たしてその結果や如何に…!?
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