お客様第一に惹かれた さんに会ってみた!⑮ドーミーイン旭川フロントの萩野さん
新卒で入社し最初は「ミスばかり」だった荻野さんが変身したきっかけは後輩の登場!?全国のドーミーインで働くドミニスタに実際に会いに行くシリーズ「会ってみた!」、今回はドーミーインの「お客様第一」にひかれて入社した3年目社員荻野さん!お客様にほめられるのも納得の「笑顔」がチャーミングです(^^♪
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「最初はミスばっかり。なぜか同じミスを何度もしていたんです」
荻野さんは新人の頃をそう振り返る。
「連泊のお客様の駐車場代を1泊分しかもらわないというミスを繰り返しました」
そんな荻野さんが変わったのは、2年目。
「新人が入ってきたんです。当時はまだ仕事に自信が持てず、不安だらけ(笑)。それが教える立場になったことで、仕事を再確認することができました」
教えることは学ぶこと。後輩に教える前に、自分が教えられたこと、やってきたことを〝復習〟することで「ミスがなくなってきたんだと思います」と言う。
そして、3年目の今年。
「任されることが増えてきました。備品の発注、棚卸し、他の人が入力した予約を再確認するなどの仕事です」
実は荻野さん、就活の時からフロントのチェックイン/アウト以外の業務に関心があった。
高校~大学と接客のアルバイトをしていた荻野さん。その面白さに惹かれ、接客業に就職したいと思うようになった。中でも最も興味を持ったのがホテルのフロント。
「チェックイン業務はなんとなく外から見えますよね。でもきっとそれ以外の仕事もしてるはず。どんな仕事をしてるんだろう? 見えない分だけ興味を持ちました」
ところが、ネットで調べてもなかなかわからない。そんな時に見つけたのがドーミーインのHP。
「お客様第一。お客様のために。この言葉に惹かれました。自分はなぜ接客がしたいのかを考えると、お客様とふれ合いたいから、お客様のために何かをしたいから。だったらドーミーインしかないと思いました」
就活をドーミーイン一本に絞った荻野さんは見事に採用され、希望どおりフロント配属に。そして、3年目にして〝就活時に見えていなかった仕事〟を任されるようになったのだった。
「仕事がますます面白くなってきました」と言う荻野さんには、忘れられないエピソードがある。
「朝食のアテンドに入った時のことです。その日はかなり忙しく、バタバタと働いていました。私がアテンドした年配の女性のお客様がお帰りの時に〝こんなに忙しいのに笑顔を忘れなくてエライね〟と言ってくださったんです。それがうれしくて」
いまも、そしてこれからも、荻野さんが心掛けているのは〝つねに笑顔〟。
「急いでいるお客様にはクイックチェックイン。その時も笑顔で。年配のお客様など丁寧なご説明が必要な時も、もちろん笑顔で」
最近は、チェックイン以外の業務も〝お客様のため〟になると感じている。
「合間合間に予約を入力したり、メールチェックしたり、片付けや清掃をしたり。そんなことすべてが、広い意味でお客様のためになることがわかってきました。自分で考えて、自分で行動することが大事なんですね」
1年目、2年目、3年目。荻野さんはひとつひとつ階段を上っているようだ。
「カウンターの向こうでお客様を待っているだけがフロントの仕事じゃないんですよね」
〝お客様のために〟に惹かれた荻野さんは、この言葉の本当の意味を感じ始めている。たぶん。
【Now and …】
「稚内、東室蘭、北見などにヘルプで行かせてもらいました。基本的なことは同じでも、その棟にはその棟のやり方があるんですね。すごく勉強になります。いろいろなやり方を学んで、自分なりに工夫して、旭川にも取り入れられないか考えています」
■今回「会ってみた!」人…荻野(おぎの)さん。北海道、札幌出身。大学卒業後、2017年に新卒で入社。イン旭川のフロントに配属。現在に至る。
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学生時代すでに「表には見えない仕事があるはず!」という想像力と好奇心に突き動かされていた荻野さん。「仕事がますます面白くなってきた」という言葉が頼もしいです!これからも新しい仕事をどんどん発見し、「お客様のため」にできることの幅を広げていってくださいね。ご活躍期待してます!!
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