最北のドーミーインに行ってみた!~ドーミーイン稚内その2
外部特派員による「行ってみた」レポシリーズ!「最北のドーミーイン」ドーミーイン稚内で働くスタッフの姿に迫る第一弾。
その1では清掃の責任者である小野さんをご紹介しました。つづくその2では駐車場スタッフの梅田さんのお話しを聞いてみましょう!
・・・・・
駐車場で働いている、パートの梅田さんと立ち話。梅田さんは当初、お客様から声をかけられるなんて思ってもみなかったと言う。こちらから、いらっしゃいませ、ありがとうございました、と言うだけかと。それが…
「連泊のお客様から、何時頃戻ります、なんて言ってもらえるんですよ。」と、うれしそうに話してくれた。そのお客様の戻り時間はフロントに伝えていると言う。連携もバッチリ。僕はロケや取材で他のホテルにも泊まるので、良く分かる。レストランでもフロントでも、他ではお客様のほとんどが無言。さっさと済ませて、そそくさと行ってしまう。
ところが、ドーミーインのお客様は、ほんと、良くスタッフに声をかける。スタッフもそれに応える。だから、みんな、顔がほころんでいるのだ。そして、ここでも、やる気スパイラル。梅田さんは、「風が強いですから気をつけてください」とか、「寒いですから待合室に入ってお待ちください」とか、より積極的にお客様にお声掛けするようになったと言う。
考えてみれば、お客様にとっては、パートさんだろうが、アウトソーシングのスタッフさんだろうが、まったく関係ない。ドーミーインで働いている人は、みんな、ドーミーインの人。ドーミーインの顔だ。
どの人にも働きがいを感じてもらえれば、ドーミーインにとって良いことは間違いない。そんなことを思いながら、僕は夜遅く、最上階の露天風呂に入っていた。湯面から立ちのぼる湯けむりを目で追いかけ、視線が空に向いたとき、雪が舞い降りてきた。「冬の中の冬」、最北のドーミーインには、あったかい話があった。
・・・・・
お客様と言葉を交わす梅田さんの姿を見て、梅田さんに話しかけたくなる次のお客様が現れるに違いありません。稚内からの「行ってみた」レポ、最後をかざるのはレストランスタッフの思いです!
お楽しみに~♪
ドーミーインの仕事にご興味のある方は
採用サイトへどうぞ!