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共立リゾートイメージ
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2025 08/26
もっと知りたい!ドーミーイン 

5分で学べる!接客業なら覚えておきたい丁寧な話し方~正しい敬語~

今回のテーマは丁寧な話し方でポイントとなる「正しい敬語」です。
正しい敬語は、お客様にも好印象。ホテルの評価もグッとあがります。
ホテル業界に興味のある方はもちろん接客業の方は必読です!

注意すべき敬語のポイント

敬語を正しく使うための、注意すべきポイントをまとめました。

「お客様第一」の思い
正しい敬語の使い方を学ぶのは大切なことです。でも一番大切なことは、「お客様第一」への思い。まず、この思いをしっかり持っておきましょう。

マニュアル敬語に注意する
マニュアル敬語とは、「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」「コーヒーのほうをお持ちしました」など、ファミレスやファーストフード店などで良く使われる表現です。前者は、過去形になっています。後者は、複数の注文でなければ「ほう」は不要です。このようなマニュアル敬語に対して、違和感を感じるお客様も多いため注意が必要です。

尊敬語と謙譲語を正しく使う
相手をうやまうのが尊敬語。相手に対して、自分がへりくだるのが謙譲語です。例えば「来る」は、尊敬語だと「お越しになる/いらっしゃる」、謙譲語だと「伺う」となります。違いをしっかり押さえましょう。

クッション言葉を添える
クッション言葉とは、伝えることを“やわらか”にするための前置きの言葉です。「恐れ入りますが」「お手数ですが」「申し訳ございませんが」など、クッション言葉を添えることで、敬語をより引き立てます。

間違えやすい接客敬語ベスト3

ここでは、接客の際に間違えやすい敬語ベスト3をまとめました。

「ご案内させていただきます」→「ご案内いたします」
「~させていただく」は様々な場面で使われ、丁寧な言い方に思えますが、いつでも使える言葉ではありません。お客様に対しては、シンプルに「いたします」とした方が好印象です。

「~になります」→「~でございます」
「~になります」は、状態が新しく変わるときに使う言葉です。「レストランは1階になりま
す」ではなく「レストランは1階でございます」、「大浴場は、あちらになります」ではなく「大浴場は、あちらでございます」が正しい言い方です。

「~のほうをお持ちいたしました」→「~をお持ちいたしました」
先にも触れましたが、「~のほう」は比較するものが複数あるときの言葉です。ひとつのものを指すときに
は、使わないよう注意が必要です。

いかがですか!ついつい使ってしまいそうな言い方ばかりです。その他、間違いやすい言い方をまとめておきます。

・「お座りください」→「おかけください」
・「~様でございますか」→「~様でいらっしゃいますか」
・「よろしかったでしょうか」→「よろしいでしょうか」
・「お待ちいただく形になります」→「お待ちください」
・「大丈夫ですか」→「よろしいでしょうか」
・「どちらにいたしますか」→「どちらになさいますか」

接客は、ホテルで働くための最重要事項です。大切なお客様とのコミュニケーションに、敬語は欠かせません。すぐには難しいかもしれませんが、ひとつひとつ学んできましょう。

ドーミーインでのお仕事は、未経験の方も大歓迎です!

「敬語に自信がないな」と感じている方もご安心ください。ドーミーインでは、入社後の丁寧な研修でしっかりサポートします。

一人ひとりのレベルや役職に合わせた細やかな研修をご用意しているので、入社したばかりの方でも、キャリアアップを目指す方でも、迷うことなく安心して働くことができます。

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