ドーミーインのハウスキーパーになる!職種徹底解説③ハウスキーパー前編
ドーミーインの職種を徹底解説するシリーズの第3弾。今回は、ハウスキーパー編です。くつろぎの空間作りを目指すハウスキーパーは、「DOMINISTA HOUSE KEEPERS」と呼ばれ、お客様に「安心・安全・清潔・快適」を提供しています。今回から2回にわたり、このハウスキーパーの仕事内容について詳しく解説します。
ハウスキーパーの役割
客室や館内施設は、ドーミーインの大切な商品です。その大切な商品に深くかかわるハウスキーパーには、「ハウスキーピング」と「施設管理」という2つの大きな役割があります。ここでは、ハウスキーパーの2つの役割について詳しく紹介しましょう。
【ハウスキーピング】
・客室の清掃やベッドメイキングが仕事のベースです。
・お客様がご使用になった客室備品の補充も行います。
・共用部と呼ばれる「大浴場・廊下・フロント・レストラン」などの清掃も行います。
【施設管理】
・スタッフの「シフト管理」や「消耗品の発注」を行います。
・クロスやカーペットの張替といった「修繕」も行います
・仕事に慣れたら業者との折衝も大切な仕事です。
くつろぎの空間作りに関する全ての業務が、ハウスキーパーの役割。だから、細かいところにも気をつかっています。
・お客様が手に取りやすいように、備品の置き方を工夫しています。
・ベッドメイクは窮屈にならないように“ふんわり”と!リラックス感を大切にします。
・大浴場は、温泉情緒と機能性を徹底的に追求しています。
・ハウスキーパー同士はもちろん、フロントとも連携しながら仕事をしています。
このように、細かなことにもこだわってお客様をお迎えしています。そんなハウスキーパーですが、どのようなスキルや資格が必要なのでしょうか?次項で紹介しましょう。
必要なスキルと資格
それでは、ハウスキーパーに必要なスキルと資格について解説しましょう。
・仕事は「チームワーク」が基本。チームワークを大切にする方は、ハウスキーパーに向いています!
・時間内に必要な仕事をする。「時間管理能力」は、お客様にとってもホテルにとっても重要です。
・ハウスキーパーは、「想像力」が必要。施設の変化を察知し、素早く行動します。
・お客様が気持ちよく過ごせる環境作りには「目配り・気配り」が欠かせません。
やっぱり、変化に気づくこと、細かい作業を正確にやることが、ハウスキーパーにとっての欠かせない資質です。でも、それ以上に大切なことが、お客様第一への思い!現場で頑張るハウスキーパーの声を聞いてみましょう。
「清掃って、素敵な仕事なんです。だって、色んな人と接して“縁”を感じることができる。お客様に『ありがとう、いつも綺麗にしてくれて気持ちいいよ』って声をかけていただけるんです。清掃することで、誰にでも喜んでもらえる。ハウスキーパーの仕事って、本当に素晴らしいと思います」
ハウスキーパーとしての「誇り」を感じられるコメントですね!
資格については、特に必要ないのがハウスキーパーの仕事です。必要なのは、“お客様や施設への思いやり”。思いやりこそが、何よりの資格です。
ハウスキーパーの日常
では、ハウスキーパーの日常を、スタッフの声と共にお届けしましょう。
「入社したての頃、ベッドメイキングのスピードと質を上げるために、練習用のシーツを購入して自宅で特訓しました。スマホのストップウォッチ機能を使って、早くきれいにできるように猛練習。おかげで、かなり上達し、毎日の仕事が楽しくなりました!」
仕事を楽しくするのは自分次第!努力は必ず報われる…。こんなエピソードがあります。
「長期滞在されているお客様に、お部屋に対する細かな指示をいただきました。喜んでいただきたくて必死に頑張っていると、『いつも部屋がきれい!滞在中の清掃は君にお願いしたい』とのお言葉を…。思わず、ガッツポーズでした!」
熱い想いは通じるんです!前編の最後に、このコメントを紹介しましょう。
「ハウスキーパーの仕事は、自分が宿泊する気持ちになって取り組むことが大切です。宿泊する人の気持ちが分からなければ、本当のサービスにはなりません。これは、ハウスキーパーとして大切にしている“仕事のモットー”です」
ハウスキーパーの思いが、客室や館内施設という商品を作っている。それが、伝わってきますね。後編では。ハウスキーパーのやりがいとキャリアパスを紹介します。お楽しみに!
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