新入社員研修の舞台裏を大公開!未経験者でも安心のスタートを切れるドーミーインの研修プログラム【2日目】
この春、4日間にわたって行われた、ドーミーインの新入社員研修の舞台裏を大公開するシリーズの第2弾。今回は、2日目の様子を紹介します。
座学が中心だった初日と違い、2日目はワークを織り交ぜた本格的な研修の始まりです。内容も盛りだくさん!
研修プログラムに、真剣かつ楽しく向き合う新入社員の奮闘ぶりをお伝えします。
仲間との絆を深めるグループワーク
研修初日を無事終えた新入社員たち…緊張も少しは取れた様子。でも、まだまだ研修は続きます。いい緊張感を持ったまま、2日目を迎えました。
と言うことで、2日目の研修プログラムを紹介します。
・自己紹介、アイスブレイク
・社会人基礎力~接遇
・グループワーク~自己理解、他者理解
2日目と3日目は、ホテルで働く基礎知識を学びながら、グループワークを通して同期との絆を深めます。まずは、8つのグループに分かれて「自己紹介」。
と言っても、普通の自己紹介ではありません。自己紹介に「共通点探しゲーム」を取り入れています。
これは、メンバーそれぞれの自己紹介を聴きながら、お互いの共通点をあげていくというもの。これで、メンバー間の距離を縮めていきます。
グループのメンバーは、初めて顔を合わせる同期たち。
最初は、笑顔が少なかったメンバー同士も、お互いを理解することで緊張がほぐれ、会話が飛び交う「グループ=仲間」になっていきました。
「アイスブレイク」は、大成功ですね!
リラックスした雰囲気の中で「社会人基礎力~接遇」を学ぶ!
緊張がほぐれたところで、社会人、そしてホテリエとして欠かせない「社会人基礎力~接遇」を学びます。
いよいよ核心部分…でも研修会場は、リラックスした雰囲気に包まれています。そう、講師陣が学びやすい雰囲気を作ってくれているんです!
まずは、社会人基礎力。
社会人基礎力とは、「3つの能力」と「12の能力要素」から構成される「多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」のこと。
今回は、社会人として信頼を得るための「話し方・電話応対・敬語」学びます。
新入社員は、「お客様役とスタッフ役」に分かれてロールプレイングを繰り返します。
講師陣も、お手本を見せたり失敗談で笑いを誘ったり、終始和やかなムードで進んでいきました。
次は、接遇です。
接遇とは、お客様に対して丁寧に接するだけではなく、お客様の目線になって、一歩進んだ接客を考える姿勢のこと。
「身だしなみ・立ち居振る舞い・笑顔・挨拶」といった、ホテリエの基本学びます。
お客様に「笑顔で寄り添うこと、挨拶すること」は、新入社員にもできます。でも、だからこそ大切なんです。
講師陣が示す、お辞儀の基本やパーソナルスペースについてのお手本を参考に、ロールプレイングを繰り返しました。
ホテルでは、短い時間でお客様に与える第一印象を、いかに良くできるかがポイントです。
だからみんな一生懸命!ロールプレイングを楽しみながら、体に覚え込ませていきました。
新入社員研修について講師陣に聞きました!
2日目の最後は、人間関係やコミュニケーションを円滑にする「自己理解と他者理解のグループワーク」に取り組みます。
各メンバーがグループワーク(※ジョハリの窓)に取り組みながら、もう一歩深く、自分のこと、そして仲間のことを理解していきます。
グループワークによって、今まで知らなかった自分、そして仲間のことをより深く知ることができました。
※ジョハリの窓:自己と他者の認識のズレを理解するためのフレームワーク
これで2日目の研修が終了…お疲れ様でした!ところで、講師陣は新入社員研修をどう感じているのでしょうか?最後に、講師陣の感想を紹介しましょう。
社会人基礎力担当:Sさん
「ロールプレイングでは、実際に起こりうる問題を選びました。先輩社員でも難しい課題に対して、新人らしく対応できていて感心しました」
接遇担当:Kさん
「皆さんが、私の講義をしっかり聞いてくれて嬉しかったです。お辞儀の練習を、ロールプレイングできてとても良かったと思います。
みんな真剣に取り組んでいて、少しは実感がわいたかなと…みんなの表情を見て感じました」
講師陣も認めてくれているようです。この調子で、次の研修も頑張りましょう!次回は、3日目の様子を紹介します。お楽しみに!
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