新入社員研修の舞台裏を大公開！未経験者でも安心のスタートを切れるドーミーインの研修プログラム【4日目】
この春入社した、新入社員の研修の舞台裏を公開するシリーズの最終回。今回は、4日目の模様をお伝えします。
緊張の中で迎えた新入社員研修も、いよいよ最終日。新入社員たちの奮闘ぶりを紹介しましょう！
新しくなったメンバー同士で自己紹介からスタート！
長かった(？)研修も、いよいよ最終日。この日は、再度グループ分けが行われました。
メンバーが新しくなって心機一転。研修プログラムに取り組みます。
最終日の研修プログラムは、次の通り。
・ホテルを知る
・ホスピタリティ実践入門
・グループワーク～理想の宿を作ろう
・決意表明
まずは、自己紹介からです。
2日目の自己紹介では、「共通点探しゲーム」を取り入れましたが、今回もドーミーインらしく、一味違う自己紹介に…。
今回は、「私の自慢」がベースです。ただし、自分の自慢話をする際、ひとつだけ「嘘」を入れます。
「どこまでがホント？」「どこから盛ってる？」…嘘を見破るために、「話をよく聴く、質問する」を繰り返すことに。
こうして、一気に新メンバー間の距離が縮まっていきました！
コストの重要性を知る！
いよいよ、最終日の研修が本格スタート。まずは、「ホテルを知る」です。
これは、ホテルの特徴やこだわりと共に、予約経路、そしてOTA(Online Travel Agent)の手数料といった、ホテルの「コスト」について学習します。
特に、コスト計算の時間は大盛り上がり！清掃料金を計算したり、備品のコストを考えたり。
「あ～でもない！こ～でしょう？！」などなど…必要なコストを最大限に活かす重要性を学びました。
「なぜ？」を忘れないように！
次は、「ホスピタリティ実践入門」の時間です。各部署の具体的な業務理解を深め、2日目にも行った、電話対応を再度ロールプレイングで練習します。
お皿の持ち方も、練習しなければできません。敬語だって、そうです。みんな、練習を繰り返すことでうまくなっていきます。最初は、誰だって初心者です。
先輩社員から、「大丈夫！最初は誰でも失敗します。これからも、練習する時間はあるので、安心して練習を繰り返しましょう！」というフォローが入ると、新入社員一同「ホッ！」と…。不安そうな顔が、ほころんでいきました。
「ホスピタリティ実践入門」では、素朴な質問も飛び出しました。
「グラスの下半分を持つのはどうしてですか？」…「お客様の飲み口に触らないようにするためです」など…。
何かを学ぶときには、「なぜ？」が大切。この「なぜ？」を、忘れないようにしましょう。必ずお客様第一につながります！
新入社員が考える理想の宿とは？
続いて、「グループワーク～理想の宿を作ろう」に取り組みました。
これは、ホテルで働いていく上で欠かせない「想像力」と「チームワーク」を築くための研修です。
各グループ、宿を建てる都道府県をくじ引きで決め、グループごとに理想の宿を考えます。
「おもてなしを最優先したいから、客室数は15室がいい！」とか、「○○は、ビジネスというより観光のイメージが強いから、リゾート色あふれる宿にしたい！」などなど…。
先輩社員のアドバイスをもらいながら、大判用紙に理想の宿を表現します。
メンバー同士で役割分担(下書き・清書・絵など)し、協力しながら仕上げる姿が印象的でした。
そして、いよいよ発表。各グループで考えた、理想の宿をプレゼンします。
中には、周辺の競合ホテルを調べ、理想の宿のコンセプトを決めたグループがあり、「将来は、ホテルの開発部だよ！？」なんて声も、先輩社員からあがっていました。
そして新人研修は、決意表明へ…いよいよ、最後の研修プログラムに向き合います。
そして、決意表明へ！
4日間の研修を締めくくる「決意表明」。それぞれが目指すホテリエ像を考え、グループ内で共有。代表者が発表します。
「あなたに会うために、このホテルを選んだ。そう言っていただける、リピーター様を作れるように頑張ります！」
「ドーミーインを、まだ知らない人がいる。それって、もったいない！ドーミーインを、世界中の人に知ってもらえるように頑張りたい！」
しっかりと考えられた決意表明が聞けて、講師陣も感動！みんな、よく頑張りました。
こうして4日間にわたる新人研修は無事終了。でも、ここから現場に入ってからが、本当の研修の始まりです。
でも大丈夫。ドーミーインには、頼れる上司、そして何でも話せる先輩社員がついています。
辛いことがあっても乗り越えていける…そんな環境がドーミーインには整っていますよ！
誰だって最初は初心者。これからも、理想を目指して頑張りましょう。
新入社員の皆さん、4日間お疲れ様でした！
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