外国人スタッフ奮闘記!シリーズ④支配人を経て韓国共立メンテナンスの代表取締役に!
外国人スタッフの奮闘を紹介するシリーズの最終回。前回は、ドーミーイン初の外国人支配人となったYさんの奮闘記をお伝えしました。
しかし、Yさんの躍進はそこに留まりません。努力でたどり着いた今の立場とは?
「今の仕事」や「やりがい」、そして「今後の目標」を伺っています。ぜひご覧ください!
これが私の仕事です!
ドーミーインの韓国開業に携わることを前提に入社したYさんですが、2棟の開業に参画します。
当時のことを思い出しながら、「韓国人は、知人を訪問する際、知人宅に泊まるケースが多いんです。でも、韓国に開業したドーミーインを多くの韓国人のお客様が利用してくれました。これは、他社と比べてもすごいことだと思います」。それだけ、ドーミーインの韓国進出のインパクトが大きかったのでしょう!
大きな実績を残したYさん。
その後は、「事業推進部」の副部長を経て、なんと2020年10月に「韓国共立メンテナンス」の代表取締役社長に就任!今の仕事内容を伺いました。
「月の3分の2は韓国にいて、ソウルにある店舗を見ています。売上管理や業務改善など、状況を把握しながら課題解決を進めるのが主な仕事です」
当初「マネジメントを経験したい」と言っていたYさん…いえ、Y韓国代表取締役社長!
とびぬけた目標を達成しました!
「スタッフに長く働いてもらうため、働く環境を整え、やりがいが持てるようにサポートしています」。働きやすい環境を作るため、本社と掛け合うのも大切な仕事と話すYY韓国代表取締役社長。コメントから、仕事の充実ぶりがうかがえます。
私にとっての仕事の“やりがい”
Y韓国代表取締役社長に、仕事のやりがいについて伺ってみましょう。
「ドーミーインは、クオリティが高い!常に高いクオリティの実現を目指し、スタッフ全員でより良いサービスを追求しています。みんなで考えたサービスを、お客様に喜んで頂くのは大きなやりがいです」
韓国でのドーミーイン1号店の開業の際、日本の特徴である“おもてなし”を理解してもらうのに苦労したと話すY韓国代表取締役社長。
でもそれが、「逆にモチベーションになりました!」と言います。「日本のお客様に喜んで頂いた“おもてなし”を、韓国のお客様にも提供することで浸透を深めました。これも大きなやりがいになりました」
苦労した経験は、必ず役に立ちます。「おかげで、『ドーミーインSEOULカンナム』の開業はかなりスムーズだった」と、力を込めます。
「ドーミーインSEOULカンナム」について、「日本の“おもてなし”を味わうことができるホテルになっています!」
目標に向かって奮闘は続く!
シリーズの最後、今後の目標を伺います。
「自分の大切な役割は、『韓国人スタッフが、日本の“おもてなし”を理解し、ブレずに提供できるようにすること』と考えています」。
「現地スタッフは、必ず日本で研修を受けています。ただ、母国に帰り生活する中で、だんだん“学んだ感覚”が薄れていってしまいます。“ドーミーインのサービス像”からブレてしまったスタッフを、元に戻すのが私の重要な仕事だと思っています。これは、ずっと続けていきたいですね」
さらに、「ドーミーインに入社した当時、韓国には5棟作る計画でした。今は、まだそのプロセスの途中。当初の計画通り、5棟をぜひ作りたい!これも、大きな目標のひとつです」
そして、Y韓国代表取締役社長にはもっと大きな目標が!
「ドーミーインのアジア展開に関わっていきたいです。“韓国で愛されるドーミーイン”を、さらに増やしながら、他のアジア諸国へも店舗を拡大していきたいですね」
お母様がきっかけで、日本に興味を持つようになった青年が「日本で仕事をしながら、韓国との架け橋になりたい」。この夢を実現するため、一歩ずつ、でも着実にキャリアをステップアップさせてきました。そこには、先駆者として奮闘するY韓国代表取締役社長の熱い姿がありました。
それと同時に、国籍に関わらず、スタッフの頑張りを評価するドーミーインの職場環境、研修体制が整っていたことも見逃せません。そう、ドーミーインは外国人スタッフにもキャリアアップの道を開いてるんです!夢物語ではないドーミーインの現実のキャリアアップストーリー。これからも、頑張る外国人スタッフをドーミーインは応援します。
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