ドーミーインのスタッフに聞いてみた「あなたの前職は何ですか?」②
「ドーミーインのスタッフに聞いてみた『あなたの前職は何ですか?』」シリーズのパート②。今回は、前職が「潜水士」「アパレル業界」からドーミーインに転職した2人のスタッフのインタビューを紹介します。
潜水士から転職し施設管理マネージャーになったTさんのケース
Tさん、前職は何をされていましたか?
高校を卒業してから、潜水士の仕事に就きました。その後、退職して転職のために資格取得を考え、その勉強中、客室清掃としてアルバイトを始めたのがドーミーインとの出会いです。
学生の頃から体を動かすのが好きでしたので、客室清掃の仕事は自分に合っていると感じました。でも、接客が苦手で…。アルバイトから、パート社員にならないかって声をかけて頂いたんですが、そこがすごく不安でした。
でも、そんな不安もすぐに解決したんです。周りのスタッフが気遣ってくれて、楽しくコミュニケーションをとりながら毎日仕事ができました。パート社員になる決断ができたのは、先輩スタッフの雰囲気の良さと充実した研修が決め手です。
仕事内容を教えてください
施設管理マネージャーとして、清掃はもちろん、新人スタッフの教育や指導、スタッフの雇用管理を行っています。それと、ドーミーインの直営施設に対する特別清掃も行っています。特別清掃とは、天井の上、エアコンフィルターの清掃、床のワックスがけ、カーペット洗浄など、普段の清掃ではカバーできない領域の清掃を行う仕事です。
特別清掃については、各棟の清掃スケジュールも管理していますが、これが結構大変で、施設管理って奥の深い仕事だとつくづく思います。
仕事で感じたやりがいを教えてください
私の場合は、客室清掃がスタートで、経理やマーケティング、レストランやフロントのヘルプ業務、他にも新規ホテルの開業準備など、ドーミーインの仕事のことなら実は何でも知っています。これは、私の誇りでもあります。
全てのセクションを知っているからこその気づきがありますし、だからこそのフォローができます。お客様はもちろん、スタッフの役に立てていることがやりがいですね。
これからの目標を教えてください
全てのお客様が、ドーミーインを気持ちよく利用して頂けるよう、美しいホテルを作っていきたいです。美しい空間は、お客様の快適さだけではなく、スタッフの働きやすさにもつながります。施設管理を通して、全国の皆様にもっともっとドーミーインを好きになって頂けるよう頑張りたいです。
アパレル業界から転職し支配人になったNさんのケース
Nさん、前職は何をされていましたか?
前職は、アパレル業界向けに素材を提供している生地商社に勤務していました。お客様の要望を聞いて、生地を出したり商談をしたり。これも、実は接客なんですよね!
ドーミーインを選んだ理由を教えてください
接客と言ったら、やっぱりホテルです。そしてホテルと言ったら、ドーミーインでしょう(笑)!こだわりのサウナや個性的なサービスで話題になっているのを目にすることもあり、いつかは、働いてみたいと思っていました。でも、ホテル業界は未経験だし、外国語もできない…。ダメもとでエントリーしたのがきっかけです。パートからスタートしましたが、先輩のアドバイスや研修のおかげで、スムーズに業務を覚えられました。
それが今では支配人!支配人として感じることを教えてください
スタッフの成長は、自分の成長だと考えられるようになりました。アドバイスしたり指示をしたり…。でも、それで終わりではなく、その後のスタッフの行動を見るようにしています。そして、さらにアドバイスする。もちろん、うまくできたらしっかり褒めますよ!
これからの目標を教えてください
実は、支配人になりたいなんて思ってなかったんです(笑)。でも、上司を見ていたら「副支配人を目指そう」「支配人を目指そう」「総支配人を目指そう」って…、思うようになったんです。そのためにも、接客にこだわりたい。接客に「これで十分」はありません。だからこそ面白い!目の前の接客を丁寧に続けていきたいですね。
今回は、「潜水士」と「アパレル業界」からドーミーインに転職し、キャリアアップを続ける2人のスタッフを紹介しました。2人とも、異業種からの転職でホテル業界は未経験。でも大丈夫です。ドーミーインには、頼れる先輩と充実の研修がイッパイです。
「ドーミーインのスタッフに聞いてみた『あなたの前職は何ですか?』」は、パート③に続きます。お楽しみに!