ホテルスタッフだけが知っている、ちょっとおかしくてちょっといい話

ホテルで働いていると、マニュアルには載っていない「あの瞬間」に出会うことがあります。
笑いをこらえるのに必死だった出来事、じんわり嬉しかった一言、思わず首をかしげた不思議な体験。
今日はそんな、ドーミーインスタッフだけが知っている”こぼれ話”をお届けします。
チェックイン直後に「チェックアウトは何時ですか?」
スタッフあるある、堂々の第一位がこれです。
荷物を置いてひと息ついた瞬間に聞かれる「チェックアウト、何時でしたっけ?」。さっきフロントでお伝えしたのに……と思いつつ、「〇時でございます」と笑顔でお答えします。
でも実はこれ、スタッフ側も人のことは言えません。自分が旅行に行ったとき、同じことをやっているんです。チェックイン直後ってなぜか全部忘れますよね。
大浴場の「あと5分」問題
ドーミーインといえば大浴場。営業終了の時間が近づくと、スタッフはお声がけに向かいます。「まもなく終了のお時間となります」と丁重にお伝えするのですが——そこからがなぜか長い。
「あと5分だけ」が積み重なること、積み重なること。気持ちはとてもよくわかります。お湯が気持ちよすぎるんです、ドーミーインの大浴場。スタッフも閉館後にこっそり入りたいと思っているのは内緒です。
「夜鳴きそば」を3杯食べたお客様
ドーミーインが誇る夜のサービス、「夜鳴きそば」。無料でお出ししているシンプルなラーメンですが、これがお客様に大人気。
ある夜、同じお客様が3回並ばれたことがありました。スタッフが「3杯目?」と気づいていながら何も言わず笑顔でお出しすると、お客様も少し照れながら「……美味しくて」とひとこと。その夜、そのやりとりがスタッフの間で小さな伝説になりました。
何杯でもどうぞ、とは言えませんが、そのくらい美味しいものを出せていることは、素直に誇らしかったりします。
「スタッフさんに会いたくて来ました」
ドーミーインはリピーターのお客様が多い場所です。なかでも嬉しいのが、「前回対応してくれたあなたに会いたくて予約しました」と言っていただける瞬間。
建物でも料理でもなく、「人」を目当てに来てくれる。ホテルという仕事の醍醐味が、ギュッと詰まった言葉だと思います。嬉しさで顔が赤くなるスタッフを、周りがニヤニヤしながら見ている光景も、またほほえましいものです。
朝食会場で起きる「目が合う」事件
朝食のピーク時間、レストランスタッフは全力で動いています。
料理の補充、お客様の誘導、片付け——目が回るような忙しさの中で、ふと顔を上げると、お客様と目が合う。
そのとき、なぜかお互い一瞬フリーズする。そして何事もなかったように「ごゆっくりどうぞ」と言うスタッフと、何事もなかったようにコーヒーを飲み始めるお客様。言葉はなくても、なんとなく通じ合っている気がして、それがまた悪くないんです。
こんな小さな出来事の積み重ねが、ホテルの仕事の日常です。笑えることも、じんわりすることも、どちらも本物の体験です。
「こんな職場で働いてみたい」と思ってくれた方、ぜひ採用サイトをのぞいてみてください。あなたのこぼれ話も、きっとここで生まれます。
ドーミーインではカジュアル面談を随時受け付けています。履歴書も志望動機も不要。「どんな職場か雰囲気を知りたい」「話だけ聞いてみたい」、そんな方も大歓迎です!









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