キッチンラボ スイーツ試作会開催!
『ユニフォームのリニューアル』、『THE TOKYO SMOOTHIE』の商品化、『楽天朝ごはんフェスティバル』ファーストステージ突破と、今、熱く盛り上がっているのがドーミーインのフーズ管理部チーム。
この↓ロゴにもある「Kitchen Labo.」というチーム活動が今夏、さらにヒートアップ!
?そもそも「Kitchen Labo.」(キッチンラボ)とは?
⇒様々なサービス・コンテンツを通じ、ドーミーインの「食」の魅力を社内外に発信するチーム。
?チームメンバーは?
⇒所長である百瀬本部長(フーズ管理部)を筆頭に、 原田副部長(業務管理部)と主任研究員に指名された司代さん(キャビン東京水道橋)、矢口さん(イン稚内)、川村さん(インP小伝馬)、 大宮さん(インP名古屋栄)、井上さん(イン三島)の5名、合計7名でスタートしたチーム。
今後、全国にネットワークを拡大予定です!
去る7月5日にキャビン東京水道橋にて第2回目のミーティングが開催されましたのでその模様をレポートします(^^)/
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今回のミーティングのメインイベントは、5名の主任研究員によるスイーツ試作のプレゼン。
(一昨年は、冬のあったか汁No.1決定戦を開催しました!)
『アガー(※)を使用し調理時間10分(盛込み時間含む・冷却時間除く)のスイーツレシピを考案』
というお題のもと、趣向を凝らしたアイディアレシピ&スイーツをプレゼンしていただきました!
同席者による投票の結果、グランプリに輝いたメニューは、9月に開催予定の某サーキットイベントへ参画し参加者のみなさまにご提供します☆
※ アガー…海藻を原料とした植物性のゼリーの素のこと。
粉末状になっており、ゼリー・プリン・水ようかんなどを作るときに使われます。(cook padより)
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それでは、主任研究員5名のアイディアスイーツをご紹介~!!
抹茶deプリン(インP名古屋栄 大宮さん作)
【こだわり】
甘すぎないプリン。砂糖は白砂糖ではなく主に黒砂糖を使用。
なめらか抹茶プリンの上にたっぷりとホイップクリームをのせました。
南瓜プリン(キャビン東京水道橋 司代さん作)
【こだわり】
アガーを使用し時間をかけず簡単に出来るスイーツ。季節食材である南瓜と栗を使用しました。
健康を意識して牛乳の代わりに豆乳を使用しました。
ずんだプリン(イン稚内 矢口さん作)
【こだわり】
栄養価も高く、さっぱりとした味のずんだ。
宮城県石巻産を使用し、震災復興の一環として考案しました。ずんだの色もいんこに似ています。
調理は、難しいことはせず、誰にでもできるようにシンプルにしました。ホイップクリームを乗せることによって、ずんだシェイクのような風味に。
Delis o zunnda(インP小伝馬町 川村さん作)
【こだわり】
デリスはフランス語でとても美味しいという意味です。枝豆を使うことによって和のスイーツに。
黒・緑・赤の色彩を意識しました。イナショクの素を使うことでオペレーションを簡略化。イチゴソースで表面の乾きを防止します。
抹茶のプリン(イン三島 井上さん)
【こだわり】
ベースの抹茶プリンは甘さ控えめ、黒糖シロップ、あんこで甘みを加えました。きな粉を上に振るい、彩にも変化を加えました。カラメルではなく、黒糖シロップで和のスイーツに。
すべてのスイーツに共通して使用されているいんこのカップがとってもCUTEですね(*^^*)
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同席者全員による全種試食、無記名方式で投票した結果、グランプリに輝いたのは・・・
イン稚内の矢口さん作『ずんだプリン』!!
前述のとおり、9月に開催予定の某サーキットイベントへ参画し参加者のみなさまへ「ずんだプリン」をご提供!
ご意見をいただき最終的にはドーミーインのレストランで商品化予定です!
★グランプリを受賞された矢口さんより
「プリンは構想段階では抹茶を使用する予定でいました。抹茶プリン作成途中でふと、”ずんだ”が頭に浮かび、最終的には、ずんだプリンを作成することにしました。 ”ずんだ”は岩手県南部や宮城県の郷土料理で、最近ではずんだを使った『ずんだシェイク』という商品があり、知っている方もいらっしゃるかもしれません。
ずんだを使用した理由は実はもう一つあります。私自身、現在は北海道稚内におりますが、実家が岩手県、そして、大学からずっと宮城県仙台市に住んでおり、東日本大震災の時も仙台におりました。
レストラン/キッチンというのは『大きなショールーム』として考え、自分が企画したメニューが多くの方に知っていただけるのであれば、ずんだや仙台のことも知って頂けるのではないかと思い、最終的にずんだを選びました。
最近、西日本、特に瀬戸内地方を襲った豪雨がありました。またこういう何かを作る機会があれば、復興の一環として、今度は瀬戸内地方の食材を使用して作ることができればと考えております。
レストラン/キッチンのスタッフは日々の業務を行うことが前提ではありますが、自分でこのようにメニューを考案することもできますし、最終的にはそのメニューを何らかの形でお客様にお出しすることもできるかもしれません。
『食』を通して、お客様に笑顔になって頂くだけではなく、自分たちも笑顔で楽しく仕事ができることが大切だと感じております。」
これからのKitchen Labo.lの活動のテーマは3つ!
①「人」づくり
(キッチンラボ特派員の拡大・社内イベントの企画)
②「楽しさ」づくり
(首都圏事業所 駐車スペースでランチ提供を企画)
③「名物」づくり
(ご麺なさい、スムージー、オリジナルトートバック(現在企画中です。お楽しみに♪))
今後のKitchen Labo.(キッチンラボ)チームの活躍に、ご期待ください♪
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