ドーミーインの「働き方改革」会議
国をあげて取り組まれている「働き方改革」。ドーミーインでも会社として取組みをすすめています。
今回は7月に行われた「第1回 働き方改革会議」についてご紹介します。
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各事業所のメンバーが集まる「会議」は第1回ですが、ドーミーインは去年から「働き方改革」に取り組んできました。
「去年は有給休暇をしっかり取ることを目標にしてきました。ひとりあたりの有休取得は、前期に比べ2倍以上の増加。数字上、成果は上がっていますが、有休を取ろうとする分、ふだんの残業が増えてしまったかも知れません。そこで今年は、残業を含む、労働時間の見直しに重点を置きたいと考えています」(業務管理部長の武者さん)
ドーミーインでは新しい棟が続々オープン。「ただでさえ人手不足なのに…」そんな声もありやなしや。
一見、働き方改革に逆行するかのように見える事業展開ですが、真意はどこにあるのでしょうか。
「東京オリンピックを前にホテル景気が続いているが、オリンピック後もずっと続くとは思えない。では、どうするか?
独自性を持って、市場競争力を高める。それにはある程度の事業規模が必要。経営が安定すれば、本質で勝負できる。簡単には潰れない。重要なのは売上・利益を達成することではない。それに向けて、人を成長させること、人を育てていくこと。
以前発表した事業計画は2024年に向けて7000人のスタッフ体制を築き上げようというものだが、就労人口は減る一方。その中で人財を確保し続けるには、いま働いているスタッフを大切にすること。それが新たな人財獲得にも繋がる。
ドーミーインの働き方改革は、市場価値の高い事業部にすること。そして、スタッフに働きがいを感じてもらい、長く活躍したいと思ってもらえる職場を作る。その一環」
いかがでしょう? これが、ドーミーインが働き方改革を推進する背景です。
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ドーミーインの働き方改革会議、去年は有給休暇の取得、今年は残業時間の減少を目標に掲げています。
会議では、各棟の去年の取り組みについて話し合われました。
その中で効果的だった施策、今後ぜひ取り組みたい課題など活発な意見交換が行われ、話は尽きないまま、会議はお開き。
参加者は各自持ち帰って整理し、事業所内で共有のうえで今後のアイデアや施策を練ることとなりました。
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ドーミーインのおもてなしの原点は、お客様が「してほしい」と思っていることを感じ取ること。
その『お客様』の部分を『スタッフ』に置き換え、働き方改革を進めようとしています。
よりよいサービスを提供し、お客様に選ばれ続けるドーミーインになるために、スタッフからも働く場として選ばれるドーミーインでなければなりません。
「働き方改革会議」の今後に注目です!!
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