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共立リゾートイメージ
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2021 03/23
もっと知りたい!ドーミーイン 

DOMINISTA CHALLENGE「職業見学プログラム」中校生インターンシップ~ドーミーイン高松中央公園前篇

ドーミーインの職業体験「DOMINISTA CHALLENGE」とは学生さんに、ドーミーインの仕事を体験していただけるインターンシップ制度です。
今回職業体験を受けられたのは中学生3名。
ホテルスタッフとしてのリアルな仕事体験の様子を見てみましょう!

・・・・・

ドーミーイン高松中央公園前に、1本の電話が・・・。
それは、香川県高松市にある中学校からのお電話で、職場体験受け入れのご依頼でした。

ここで皆さんにご質問です。 皆さんはDOMINISTA CHALLENGE(ドミニスタチャレンジ)をご存じでしょうか。

DOMINISTA CHALLENGEは、2019年から始まり、 ドーミーイン事業本部と人事部が企画・実施している中高生向けのお仕事体験プログラムです。

お仕事体験を通して、ホテルで働くことの魅力を伝え、 「将来、ドーミーインで働きたい!」と思ってもらえるきっかけづくり。 そして、体験者の記憶にドーミーインを残していただくこと。 を目的としています。

それでは、『DOMINISTA CHALLENGE お仕事体験プログラム中学生ver.~高松中央公園前教室~』をご紹介します。

DOMINISTA CHALLENGEドーミーイン高松中央公園前

支配人と生徒さんたち
【講師】:G支配人
人事部採用チーム:Tさん

今回、ご参加いただいたのは高松市立牟礼中学校の女子生徒3名です。

3年ほど新卒採用の仕事を経験されているTさんですが 今回のプログラム作りには、とても苦労したそうです。

【Tさん】 日頃は、専門学生・大学生と接する機会が多く 中学生向けのプログラムをつくるのは、今回が初めての経験でした。 そのため、多くの方にアドバイスをいただきながら作成していきました。

例えば・・・ ホテル業務管理部のK部長からは、 「中学生はオムレツ作りより、おもいっきり体を動かす仕事を取り入れたらよいのではないか」 人事部のAリーダーからは、 「中学生に理解してもらうためには、専門学生・大学生に伝える時より、 もっとかみ砕いた言葉で分かりやすく伝えたり、話を聞いてもらうための工夫が大切」とアドバイスをいただきました。

このアドバイスから、中学生の目線に立って考えることが足りていなかったと気づくことができ、 プログラム作りにおいて、相手の目線に合わせることの大切さを再認識できました。

こうしてつくられたプログラムがこちら!!

◆お仕事体験内容◆

DOMINISTA CHALLENGEドーミーイン高松中央公園前

お仕事体験の1つ目は、フロント。

DOMINISTA CHALLENGEドーミーイン高松中央公園前

チェックイン業務の1つである ドーミーインならではのサービス『フロントでのおしぼり渡し』に挑戦しました。 最終的なゴールは、お客様におしぼりをお渡しし、 「ごゆっくりお寛ぎくださいませ」の一言をお伝えすること。

緊張を和らげるために、まずは発声練習から。 その後、通しでおしぼりを渡すまでの一連動作を行い、段階を踏んで何度も練習しました。

それでも実際にフロントに立つと、生徒さんたちは緊張でガチガチに。 ですが、お客様に「ありがとう!」「頑張ってね!」と声をかけてもらえてとても嬉しそうでした。

DOMINISTA CHALLENGEドーミーイン高松中央公園前

ベットメイキングが完成!
2つ目の客室清掃では、ハウスキーパー(清掃スタッフ)さんご指導のもと 3時間かけて、すべての客室清掃フローを体験しました。

元々のプログラムはベットメイキングのみの体験でしたが、 生徒さんたちの飲み込みが早く、ハウスキーパーさんの計らいで 当日、すべての客室清掃フローを行うことになったそうです。

さらに、生徒さんたちが清掃とインスペクションを行った客室は、 その後、実際にお客様にご利用されました!すごいですね!!

生徒さんたちも、「こうやってお客様が泊まれる状態になるんだ」、「ホテルにはこんな仕事もあるんだ」と感動していました。

職場体験を終えた生徒さんたちは、ドーミーインの仕事について新聞にまとめ、学校内で発表したそうです。 そして、当社にはお礼のお手紙と新聞が届きました。

【人事部採用チームTさんから職場体験を終えてのコメント】

人事部採用チーム Tさん
コロナ禍ではありましたが、G支配人を始めとするホテリエの方々、 客室清掃を担当してくださっているスタッフさんの手厚いサポートのお陰で 無事に終えることができました。

まさかお礼のお手紙や新聞をいただけるとは思っていなかったので、 とても驚きましたが、2日間と短い時間の中で生徒さんたちが「働くとは何か」を考える きっかけになったようで嬉しく思います。

日頃は、専門学生や大学生の募集活動を行っているため、 中学生に理解してもらうための言葉選び、体験を通して楽しいと思ってもらえるように伝えるのは、難しく、勉強になりました。

また、自分の印象一つで、ドーミーインや共立メンテナンスに対する印象が変わってくるのだということを念頭に置き、今後も『会社の顔である』という自覚を持ち、行動しようと思いました。

【G支配人から職場体験を終えてのコメント】

42期にも中学生の職場体験受け入れに携わり、職場体験受け入れに協力させていただきました。

生徒さんたちにホテルの業務を教えることで、結果的に我々スタッフが 日々の業務の意味や、気づきを得るきっかけにもなりました。

本取り組みが、未来のドーミーインのファンや共立グループで 働きたいと思っていただけるきっかけになることを期待しております。

【メンテめーる編集部より】

生徒さんからのお手紙の中にこのような一文がありました。
今まで働くとは何かということを考えた際に、一人で働くときの気持ちしか考えていなかったのですが、 T様の言葉で「働く」とは「皆で協力する」ということなのだと知れました。

2日間の職場体験で「周りと協力する」大事さに気づくことができたのは、 日頃からドーミーインで働くスタッフさんや人事部のTさんが 周りを大事にし、協力して仕事に取り組んでいるからだと思いました。

生徒さんたちが今回の職場体験を通して学んだことは、 今後の生活、そして将来にも大きく影響する経験になったのではないでしょうか。

・・・・・

今回ドーミーインのお仕事を実際に体験し、見事勤めることができた学生さんは、自分の可能性がさらに広がって見えたのではないでしょうか。

ドーミーインではドーミーインに親しみを感じていただける(働きたいと思っていただければなお嬉しい!)ような様々なプログラムを企画しています。

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