500年の時を超えて蘇る人工島！出島の湯ドーミーイン長崎新地中華街ドーミーイン長崎～ドミニスタ発信！ドーミーインガイド51

全国のドミニスタ達が地元から耳寄りな情報を発信してくれる『ドミニスタ発信！ドーミーインガイド』。51回目となる今日は江戸時代の貿易の要所、出島からお届け！

『出島の湯ドーミーイン長崎新地中華街』の出島いんこさんがお送りします！

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およそ500年前、
江戸幕府の政策によって、
作られた扇型の人工島…出島。

現在、周囲は埋め立てられ、
当時の面影はなくなっていますが
実は復元プロジェクトが進行中！

既に島の片側には堀があり、その片鱗が姿を現しています。
30年後には完全に島として復元されるというお話。
楽しみですね。

そんな出島から徒歩約10分に位置するのが
『出島の湯ドーミーイン長崎新地中華街』。
貿易と宗教と政策、江戸時代は世界と日本の唯一の繋がりであったこの街から、
食べ歩きとキャンプを愛し、
長崎が大好きな、出島いんこがお送りします。

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中華街正面に位置し、繁華街も徒歩圏内となる当館。
まさに長崎観光の中心とも言える立地、
路面電車の1日乗車券を使えばスムーズに長崎観光を楽しめます。

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ドーミーイン長崎新地中華街の、
ここがオススメ！
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やはり真っ先にオススメしたいのが大浴場！！
内湯のみとなりますが、限りなく硬度を落とした超軟水風呂と、
特殊な装置を使ったシルキー風呂の2種類がございます。
観光で一日中歩き回った身体を、芯からじっくりと癒やしてくれます。
サウナ、水風呂もございますので、サウナーの方は必見！

次にドーミーインと言えば朝食！
当館のご当地逸品料理はこちら。
具だくさんパリパリ食感「皿うどん」！

お野菜、かまぼこ、朝から具材たっぷりで栄養満点！
長崎の皿うどんはパリパリとした麺で、甘めのあんが特徴的。
最初はパリパリとした麺の食感を楽しみつつ、
あんかけでだんだんと触感が柔らかくなっていくのを楽しむのが、長崎風です。

他には、海鮮のすり身を挟んだパンをカリッとあげた、
長崎名物のハトシ（写真右上）もオススメ！

あっさりとした中華粥は、お好みで塩加減をご調整。
これがまた皿うどんと合うんです。

まだあります。
雲仙ハム（写真右下）。とってもジュージーで、
中華粥に入れて食べると、適度な塩分がぴったりマッチング。

長崎名物を食べ歩いた私が、
どれも自信をもっておすすめします！

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長崎のイベント情報
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【長崎帆船祭り（実施予定）】
11/20（金）～23（月・祝）
もともと4月に行われる予定が延期され、11月に実施されるようです！
港町長崎に国内外から大小問わず帆船が集結する日本随一の帆船イベント！
期間中は帆船が真っ白な帆を広げる「セイルドリル（操帆訓練）」、
船内を見学できる「船内一般公開」、
帆船に乗って長崎港内をクルーズする「体験クルーズ」など、
帆船をメインとしたイベントのほか、
ヨットやロープワーク（縄結び）教室などの体験型イベントなども充実！
土・日には花火大会も行われます。
そのほか、参加型のイベントや物産市など、
いろいろな催し物があります！

大きな帆船が港に並ぶさまは本当に圧巻です！
かつて出島が貿易の要として栄えていた頃、
こういった帆船が世界から行き来していたのだと思うと、
浪漫たっぷりで震えてきます。

https://www.at-nagasaki.jp/festival/spring/hansen/

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オススメの銘店！
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【匠寛堂（しょうかんどう）】
長崎お土産の定番といえばカステラ！
有名どころといえば文明堂や福砂屋ですが、
長崎に来たら是非食べて頂きたいのがこちら。
観光スポットの眼鏡橋のそばに位置するお店です。
古くから愛され、天皇献上品にも選ばれた逸品、
特製献上五三焼佳好帝良『天地悠々』一本（本桐箱入、税込 4,428円）。
とってもしっとりしていて品格のある味わいで、
お値段分の価値はあること間違いなし！

https://www.shokando.jp/

【食酒処かまど茶屋】
通りから少し奥まったところにあるお店。
カウンターの中には、その名の通り、かまどが鎮座しています。
囲炉裏で燻されたような雰囲気ある店内で、
刺し身をはじめ、
海鮮の塩焼き、ハトシもサクサク、
とにかく何をいただいても美味しい！
シメには、ぜひチャポリタンをどうぞ。

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観光名所！
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【眼鏡橋】
匠寛堂の紹介でも、少しお伝えした眼鏡橋。
石造りのアーチ状の橋で、フォトジェニックなスポットです。
ハートの石を探すと幸せになるとも言われております。

【稲佐山からの景色】
ホテルからは少し離れますが、
新世界3大夜景に選ばれた稲佐山からの夜景もおすすめです。
長崎市のランドマーク的存在で、夜景鑑賞に大人気のスポット。
長崎の夜景は、2012年に開催された「夜景サミット2012 in 長崎」において、
香港、モナコと共に「世界新三大夜景」に選ばれました。
また、2015年には、神戸、札幌と共に「日本新三大夜景」にも選ばれました。
稲佐山から眺める夜景は「1,000万ドルの夜景」と称されるほど美しく、
一見の価値ありです。
展望台はリニューアルオープンしており、
床に散りばめられた照明が、
ロマンティックな雰囲気を演出しています。
もちろん夜景だけではなく、晴れた日中には、長崎市街地はもちろん、
雲仙、天草、五島列島まで眺めることができます。
さらに今年からケーブルカーも運行を始めており、
より気軽に立ち寄れるスポットとなりました。

このケーブルカーのデザインも未来的なんです！
ぜひ、公式ホームページも御覧ください！