スタッフ直撃質問！異業種からの転職「ホテルのお仕事って難しい？」～潜水士から施設管理マネージャーの場合～

異業種からホテルマンへと華麗なる転身を遂げて活躍するドーミーインスタッフを紹介していくこのシリーズ。
今回お話をうかがうのは、かつて潜水士を務め、警察官を志した経験もあるというTさんにお話を伺っていきます。

今や施設管理マネージャーを務め、現場を管理する立場に居るTさん、果たしてその経歴の裏にはどのようなドラマが隠れているのでしょうか？

ドーミーインで施設管理マネージャーをされているTさんを直撃！

普段のお仕事はどんなことをされていますか？

施設管理マネージャーとして、現場でのお仕事や、新人スタッフへの指導、雇用管理を行い、また全国のドーミーイン直営施設の特別清掃も実施しています。特別清掃というのは天井の上やエアコンのフィルター清掃、床のワックスがけやカーペット洗浄といった通常の清掃ではカバーしきれない部分のクリーニングを行うお仕事です。

棟ごとにスケジュール管理を行いつつ実施しますが、やればやるほど施設管理は奥が深い業務だなぁと思わされますね。

前職はなにをされていましたか？

高校を卒業後は広島で潜水士の仕事をしていました。その後警察官になりたくて地元に戻ったんですが、国家資格の勉強中にバイトで客室清掃スタッフとして働いたのがドーミーインとの出会いでしたね。

元々身体を動かすことが好きで、客室清掃のお仕事はすごく自分に合ってるなって思ったんです。ただ接客が少し苦手だったのでパート社員にならないかと声をかけられた時はそこが唯一不安でした。

でも、周囲の方が明るく声をかけてくれたので楽しくコミュニケーションを取りながらお仕事ができたんですよ。やっぱり決め手は雰囲気の良さだと思います。

仕事をしていてやりがいを感じたことを教えてください

自分のポジションの都合上、かなりマルチジョブオペレーションが多いというか、経験業務の幅はかなり広い方なんじゃないかと思っています。客室清掃から始まり、経理、WEBマーケティング、レストラン研修、フロントのヘルプやホテルの開業準備と、ドーミーインのことなら何でも知っている！と誇らしい気持ちになります(笑)

全セクションを経験しているからこそ気づくこともありますし、全てのスタッフのフォローができる。誰かの役に立てるという実感が得られることがやりがいです。

今後の目標を教えてください

まずは全てのドーミーインの客室清掃を直営にして、すべてのお客様が気持ちよくご利用頂けるような美しいホテルを作っていくことです。綺麗な空間というのはお客様の満足度だけではなく、スタッフの快適さや働きやすさにも必ず繋がっていくと考えています。施設管理というこの仕事を通じ、皆さんにもっとドーミーインを好きになってもらえるよう頑張っていきたいです！

今回は潜水士から警察官を目指し、その後ドーミーインで施設管理マネージャーとなったTさんに「異業種からの転職」についてお話を伺いました。

身体を動かすことが元々好きだったというTさん。そんなTさんの実施する客室清掃がドーミーインのサービスにより磨きをかけていくと思うと、今後が楽しみになりますね！

異業種からの転職でも活躍できる！

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