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共立リゾートイメージ
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最初は辞めようと思ってた さんに会ってみた!㉔御宿野乃奈良支配人の谷口さん

入社してすぐに配属となったレストラン勤務。当初は「イメージと違う」「辞めよう」と何度も思ったそうな…そんな谷口さんがドーミーインの魅力に気付いたきっかけとはなんだったのでしょう?今回のシリーズ「会ってみた!」24弾は「天然温泉 吉野桜の湯 御宿 野乃 奈良」の支配人谷口さんです。

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まだ入社6年目でしたから、支配人に抜擢していただき、驚きました

そう語るのは、「天然温泉  吉野桜の湯御宿 野乃 奈良」の支配人、谷口さん。

野乃奈良 支配人 谷口さん

しかし、入社後に所属を知らされた時には、こんな思いがよぎっていた。
リゾートを希望していたので、あれ?と思いました。一人ひとり時間をかけて接客したいと考えていたので、ドーミーインの2~3分の接客では、自分のやりたい接客はできない…

大学時代、対面で接客する飲食店でアルバイトをしていた谷口さん。
いろいろな職業のお客様との会話で、自分の未知の世界を知ることができ、勉強になりました。それがきっかけで、接客の仕事に就きたいと思ったんです」
 共立メンテナンスを選んだのは「社訓の顧客第一を心とするという言葉に惹かれたから。あと、一部上場にも」と笑う。

配属されたのはPREMIUM京都駅前だった。
最初の半年はレストランでした。当時の新卒は全員レストランからのスタートだったんですが、やっぱり、入社前に描いてたものと違っていたので…。何度も辞めようと思いました

その思いは、毎日の仕事を重ねるうちに変わっていった。

レストランでもフロントでも、お客様から〝ありがとう〟〝また来たよ〟という言葉をいただくようになって。あれ!短い時間の接客でもお客様にご満足いただけるんだ。そう思うようになりました

 

それからは、もともとの接客好きが加速した。短時間の接客で何ができるか、考えるようになったのだ。
オペレーションは決まっていても、その中でできることは無限大だと思うんです。例えば、おしぼりを配る時〝おしぼりをどうぞ〟と言うのではなく、〝寒い中、足を運んでいただき、ありがとうございます。暖かいおしぼりです〟と言うようにしています。1~2秒でできます

もっと短時間でできることもあると言う。
笑顔です。例えば、初めていらっしゃったお客様は、ロビーでどこへ行ったら良いか不安や緊張があると思うんです。その時、笑顔で〝いらっしゃいませ〟とお客様の目を見れば〝あ、そっちに行けば良いんだ〟と思ってもらえます。これだと0秒(笑)

支配人になった谷口さんは、スタッフ同士の関係づくりも大事にしている。そのひとつが、レストランのミーティングにフロントが参加する、フロントのミーティングに清掃が参加するなどの試みだ。

自分が野乃奈良に異動になった時、直営清掃のチーフとして立ち上げを任されました。知識も経験もなかったので、いろいろな方に教えていただき、メイクから覚えました。やってみて思ったのは、清掃はひとり作業で孤独。それだと楽しくないので、辞めることに繋がるんじゃないかと。だから自分はスタッフの作業中にひと部屋ひと部屋まわって声掛けしたり、休憩時間にみんなで集まるよう誘ったりしました。他の部署と合同でミーティングしようと考えたのも、みんなでひとつの事業所だと思ったからです

レストランも清掃もフロントも経験してきた谷口さんは「どの部署のスタッフのたいへんさ、気持ちも分かる」と言う。

ケータリング王谷口さん(左0)と開発担当の渡邉さん(右)

ドーミーインレストラントーナメント「ケータリング王」の栄冠に輝いた谷口さん(左)と開発担当の渡邉さん(右)。優勝のインタビュー。

さらにこんな試みも始めた。
パートさんも含めてスタッフ全員に売上や利益などの話をしています。良い数字、悪い数字、ぜんぶ。〝この数字を目指しているから、こう取り組んでいるんです〟〝こう取り組んだから、こう成果が出ています〟とか。その方がモチベーションが上がると思うんです。〝食材の原価を見直したところクチコミ評価が上がってます〟と話した時にはみんなの目が輝きました
これも、みんなでひとつの事業所を目指す一環なのだろう。

最初は辞めようとも思った谷口さんが、なぜここまで前向きになれたのか?
いろいろな経験をさせていただき、ドーミーインがどんどん好きになりました。休みの時に他のホテルに泊まりに行ったりしますが、ドーミーインのサービスや造りはやっぱり違う、間違いなく良いといつも思います。それが自分の原動力です

谷口さんのドーミーイン好きは永遠に止まらない。たぶん。

 

【Now and …】

いま取り組んでいるのは、エレベーター前までのアテンド。御宿野乃奈良は畳敷きなので、チェックイン後、履き物を脱ぐ場所をご案内し、のれんを上げて〝こちらからどうぞ〟。そのままエレベーターまでご案内して、お部屋の階のボタンを押すようにしています。短い時間でも接客はできますが、やっぱり、少しでも接点が長ければ、よりきめ細かく対応できますので。ハードは年々劣化しますが、ソフトは年々向上させることができる。その想いで頑張っています

■今回会ってみた人…谷口さん(野乃奈良支配人)。宮崎県出身。東京の大学を卒業し、2014年4月に新卒入社。PREMIUM京都駅前京都駅前で3年目に副支配人。4年目、開業ヘルプとして御宿野乃奈良へ異動。6年目から支配人を務める。

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知れば知るほど奥の深いサービスの世界。「オペレーションは決まっていても、その中でできることは無限大」という谷口さんの言葉からサービスの追及とお客様への深い想いが垣間見えます。
これからもドーミーインとともにお客様が笑顔になる素敵な時間を提供してください。

 

2019ケータリング王

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