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共立リゾートイメージ
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2017 10/06
深掘りドミニスタ 

「手伝います!」に救われました~甲府レストランマネージャー後藤さん

こんにちは!
「ワインこ」こと片山と申します!

…「ワインこ」とはなんぞや?
私、3月までドーミーイン甲府に勤務しておりまして、山梨県内にはおよそ90か所のもワイナリーがありまして、そりゃあもう朝から毎日毎日ぐびぐびぐびぐび…
いや、そんな飲兵衛じゃないですよ!

さて、今回は甲府時代に本当に力になっていただいた方をぜひ紹介させてください。

ドーミーイン甲府のレストランマネージャー後藤さん~
「手伝いましょうか?」ではなく、「手伝います!」に救われました。

後藤さん。心からの笑顔に本当に癒やされます!

ドーミーイン甲府の客室は186室。
当然のことながら客室アメニティの入替は簡単ではなく、事前の段取りが必須です。
お部屋タイプによりどの位置へセットするか、向きをどうするかなど、上長に相談したうえで、清掃担当者と打ち合わせをします。

また、ご滞在中のお客様の部屋は入れ替えるか入れ替えないか、各フロアーのベッドメイク担当者にどう落とし込むのか、など、フロントから清掃担当者へ新しいティッシュ箱をドーン!と引き渡すだけでは済まないのです。
当時の私は、(今も若干そうですが)周囲のスタッフに協力を仰ぐのが下手くそで、夕方からひとり倉庫でティッシュ箱の梱包を剥ぎ続けていました。

梱包資材は薄手の段ボールでところどころテープが貼ってあり、また、中のティッシュケースは合成皮なので、表面に傷つけないようにと慎重に開封します。
不備があれば交換が必要となるため、検品も兼ねてパーツも全て目を通します。
これが意外と重労働!

そうこうしていると「手伝います」と、眉をハの字にした後藤MGが来てくれたのです。
レストラン勤務後なので、朝3時から起きているはずなのに、「勉強になるので」と笑顔。
私は素直に感動しました。

「手伝いましょうか」ではなく「手伝います」が後藤MGの気遣い。
「手伝いましょうか」だと、「いや、朝早かったんだしもう帰りな。ひとりで大丈夫」と、私が返すことを今までの付き合いでわかっていたのかもしれません。

通常であれば、後藤MGは14時にはシフトを終えているのですが、梱包を全て開封し終えるまで、いろいろなことを話すことができました。
後藤MGも私も、普段から感じていたこと、思っていたことをぶつけ合いました。

レストランとフロントをどう連携させるか、今後のドーミーイン甲府に何が必要か。
いざ口に出してみると、同じ方向を目指していたことがわかりました。
後藤MGの「手伝います」という一言は、対お客様だけではなく、スタッフ同士でも気遣いが大切だなあ、と気づかせてくれました。

お客様に対して直接的に、素晴らしい接遇や機転の利いた対応をすることももちろん大切です。ですが、「社内顧客」というワードがあるように、対お客様だけではなく、対スタッフも思いやりが必要だと痛感しました。

実際にお客様と接するのは現場のスタッフで、その現場のスタッフが心身ともに健康でなければ良い接遇は叶わないはずです。
また、レストランとフロントという異なるセクションなら尚更、近況報告や問題点の共有、今後の展望など雑談混じりに話しておくことは必要不可欠だと気付かせてくれたのです。

さすが、後藤MG!
元気でオムレツ作ってるかな後藤MG!(笑)
彼女は謙虚で生真面目なので、きっと「特別な意味はないです!」と謙遜するでしょうが…(笑)

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