ミラクル転職さんに会ってみた!⑭ドーミーイン後楽園施設管理の今橋さん
外部委託からドーミーインの直接雇用になった今橋さんを直撃!一体どういう経緯なのか気になります。全国のドーミーインで働くドミニスタに実際に会いに行くシリーズ「会ってみた!」、それではどうぞ!
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「占いがきっかけでドーミーインに転職しました」
そう笑うのはイン後楽園の施設管理、今橋(いまはし)さん。
<今橋さん。イン後楽園 施設管理>
「たまたま友だちのつきあいで行って、ついでに見てもらいました。このまま仕事を続けていて良いのでしょうか?と聞くと〝あなたは絶対転職するべきだ〟と言われて。ドーミーインから声をかけていただいたのがその翌日。これはミラクルだ!と思いました」
実は今橋さん、前職はドーミーインがアウトソーシングしている総合ビルメンテナンス会社。アルバイトで入り、清掃責任者を経て正社員に登用され支店勤務。その後すぐに担当現場を持たされ管理業務。シフトを組んだり、見積もりを作ったり、トラブル対応したりしていた。その時の担当現場のひとつが、ドーミーイン甲府だった。
「委託されている側から見ると、ドーミーインはお客様。立場は下だと思って接していました。ところが、入ってみるとドーミーインの人たちはみんな外部の人を対等に見ているんですよね。それが驚きでもあり、うれしくもありました」
これもミラクル? そう感じたかどうかはともかく。今橋さんはドーミーインでの仕事にのめり込んでいった。
<今橋さんがヘルプで行っていたラビスタ富良野ヒルズのスーペリアツイン>
「例えば2万7千円の部屋を30分で作る。これってスゴイことだと思いませんか」
確かにスゴイ仕事だ。まさにミラクル。
「清掃だけの仕事で成り立っているわけではないことは、重々承知しています。でもこのことは、施設管理の社員もパートさんたちももっと誇りと自信を持って良いと思うんですよ」
それを一人ひとりに伝えていくのが自分の役割と言う。さらに、もうひとつ。
「館内でお客様とすれ違った時、清掃スタッフもきちんと挨拶できるよう指導しています。朝礼でも〝おはようございます〟〝ありがとうございました〟〝いってらっしゃいませ〟〝お忘れ物はございませんでしょうか〟と復唱してから清掃に入ります。お客様はそんなこと求めていないでしょうが、求めていないことをされたら、誰しもうれしいですよね」
なるほど。お客様にもミラクルを、ということか。
ちなみに、これは前職時代から今橋さんが心掛けていたことだそうだ。かつてアウトソーサー、いま直営。両方を経験している今橋さんには、こんな目標がある。
「直営のメリットは対応の早さ、フロントや本社との連携、事が起こる前の自発的なアプローチなど。コスト面ではまだまだアウトソーシングの方が優ってます。これをなんとか逆転させたい。難しいのは分かってますけど」
このミラクルも、いつか今橋さんなら起こしてくれる。たぶん。
<ラビスタ富良野ヒルズで配属となったベトナム人技能実習生を指導する今橋さん(白い上着)。右隣はサポート役のディンさん(イン秋葉原)>
【Now and …】
「ベトナム人技能実習生の東京での研修に関わり、受入側が必要な〝技能実習指導員・技能実習責任者〟という資格も取得させていただきました。言葉はうまく通じないこともありますが、彼らの頑張りを見て、私も刺激を受けました。将来は、直営清掃を担当する身として、コストを含め、あらゆる面で直営のメリットが出せるようにしていきたいと思っています」
■今回「会ってみた!」人…今橋さん。ドーミーインが清掃を外部委託している総合ビルメンテナンス会社のひとつにアルバイトで入り、社員登用。イン甲府は担当現場のひとつだった。入社は2018年9月。イン上野・御徒町を経て、現在イン後楽園の配属。途中、イン盛岡、ラビスタ富良野ヒルズの開業に携わる。
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「あなたは絶対転職するべきだ」占い師にそんなことを言われた翌日に誘われたドーミーインの仕事。今橋さんの転職はきっと天命です!(笑)現場の仕事はもちろん、業務全体がうまくいくよう目を配る役割を担ってきた今橋さん。ベトナム人技能実習生の指導など活躍の場がますます広がっていきそうですね!ドーミーイン直営の清掃、施設管理の価値をますます高めていってください。期待してます(^^♪
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