二度の出戻りも歓迎されて感激 さんに会ってみた!㉚ドーミーイン千葉CitySogaフロントの能登さん
ドーミーインは、実は出戻り大歓迎!事情があって一度辞めたけれど、やっぱりドーミーインに戻りたい!あるいは「戻って来ない?」コールきっかけなど、日本全国で出戻り案件たくさんあるのです(笑)
2度のドーミーイン復帰を果たした能登さん、ドーミーいんこが登場する「かるたいんこ」のイラストレーターでもあります!マルチな能登さんの出戻りのお話…聞いてみましょう。全国のドーミーインで働くドミニスタに会いにいく「会ってみた」シリーズ第30弾です!
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ドーミーイン千葉CitySogaのフロント、能登 さんは、二度出戻っているパートさんだ。
能登さんは、かの世界的テーマパークで働いていた時、ドーミーインの求人を見て応募した。
「厨房で働いていたんですが、お客様が楽しそうに話す声が聞こえてきて。お客様の前に立って接客したいなぁと思うようになりました。でも、異動は無理だと聞き、接客の仕事を探していたんです」
ドーミーインのことは良く知らなかったと言うが、家から近く、望んでいた接客の仕事ができることもあり、迷うことはなかった。
「そうは言っても、ホテルで働くのは初めて、接客も初めて。不安でいっぱいでしたが、毎日が刺激的で楽しくて」
能登さんは、周りの人たちの働きぶりを見ながら、業務を覚えようと頑張った。
「支配人やエリアマネージャーも率先してフロントに立つのを見て驚きましたし、こうやるんだよと見せてくれているようで、すごく勉強になりました」
仕事を覚えた能登さんはお客様とも親しく言葉を交わすようになった。そんな中、海外からのお客様との会話が能登さんの気持ちを揺るがした。
「もっと英語を勉強したい! バックパッカーになって海外を回りたい!」
能登さんはドーミーインを辞め、海外へ行くために時給の高い仕事を探すことにした。ところが…。
「いろんなところで働きましたが、ドーミーインの接客と違うんですよ。そんなことお客様は望んでないんじゃないか、そう思うのに、そこまでやれと言われるし。心が病みそうでした」
疲れ切っていた能登さんの電話が鳴った。
「〝戻ってこない?〟と言われた時はうれしくて」
ドーミーイン千葉CitySogaに出戻った能登さん。すると素敵な出会いがあった。サッカーコーチの仕事をしながらパートとして働いていた男性、後に結婚することになる能登さんだ。
「意気投合して結婚しましたが、妊娠したらつわりがひどくて働けなくなりました。手術が必要な病気も見つかったので、迷惑がかかると思い、辞めることにしました」
出産はかなわなかったものの、病気を克服した能登さんは、その後、ペットショップで働いたが…。
「ドーミーインで働いていた頃の楽しさが忘れられなくて。また働きたいと思っていましたが、旦那が働いているし、無理だろうなって」
そんな時、田邊 さん(現・事業本部副部長)から「また働かない?」と電話があった。
「他の棟で働くのかと思いました。その覚悟もありました。でも、蘇我だったんです。旦那と一緒の棟。みんな嫌じゃないのかな? 受け入れてくれるかな? それが不安で不安で」
2度目の出戻りとなった能登さん。イン千葉CitySogaには顔なじみの人も、初対面の人もいたが、「ぜんぜん気にしないよ」「大歓迎」と迎えてもらったと言う。
「あたたかい気持ちがうれしくて、ドーミーインがますます好きになりました」
実は、能登さん、ご存知の方もいるかと思うが〝かるたいんこ〟の作者である。ウェルカムカードに描いたドーミーいんこが本部の目にとまり、パート業務とは別にイラストレーターとして仕事を依頼されたのだった。
「絵の専門学校に通っていましたが挫折。私で良いのか悩みました。でも描き始めたら楽しくて。こんなに長く使っていただいて、本当にうれしいです」
いま、能登さんはフロントやレストランの前に置くボードを描いている。フロントやレストランの飾り付け、宿ログも。
「またドーミーインで働けることが楽しくて楽しくて。おばあちゃんになっても働いていたいです(笑)」
能登さんが楽しく働いている時は、ドーミーいんこの顔をしている。たぶん。
【Now and …】
「二度も辞めたのに、声を掛けていただき、本当に感謝しています。接客が好きで始めた仕事ですが、ドーミーインが好きで続けているようなものです。いまはドーミーインにもっと深く関わりたいと思っています。え!正社員ですか? なってみたいとは思いますが、子どもができたらどうしようと考えてしまって…」
■今回会ってみた人…能登(のと)さん。旧姓・末吉。2015年1月からドーミーイン千葉CitySogaのフロントパート。2017年12月と2019年5月に出戻り、現在に至る。
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「よそで働いてみたけど、やっぱりドーミーインがいい」…ドーミーインにとって、こんな嬉しい話があるでしょうか!お客様のおもてなしに対する考え方、働きやすさ、一緒に働いた仲間など理由はいろいろあると思いますが、出戻りドミニスタにはより強いドーミーイン愛が育まれているような気がします。
ドーミーイン蘇我を訪れたら、能登さんが書いた「ドーミーいんこ」必見です!!
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