ドーミーインの支配人ってどんな人?素顔に迫るインタビュー【入社4年目27歳で支配人へ!】
ドーミーインで奮闘する支配人の素顔に迫るシリーズの第2弾。今回は、27歳という若さで支配人になったドーミーイン松山で頑張るFさんのインタビューをお伝えします。
最初は、電話も“噛み噛み”だったというFさんですが、どうキャリアアップしたのでしょうか?Fさんの奮闘ぶりを紹介します。
入社4年目、27歳の支配人誕生!
Fさんが支配人になられた当時は、ドーミーインの最年少記録だったそうですね?!
「ハイ!入社4年目の27歳で支配人になりました。入社当時は、電話に出るのも苦手で“噛み噛み”だったんです(笑)」
どうやってキャリアアップされたんですか?
「先輩方に『いろんなことをやらせてください』って言い続けたんです。もう『ガツガツしてると思われてもいい』と割り切っていました(笑)。私が支配人にキャリアアップできたのは、この“自分からやってみよう”精神のおかげだと思っています」。そう笑って話すFさんですが、不安はなかったのでしょうか?
「私は、支配人の経験がなかったんで、“自分のスタイル”を持っていませんでした。だから、これまで多くの先輩方に教わったこと、やらせてもらったことを丁寧に実践していきました」。Fさんが続けます。
「これからは、私がロールモデルになって、スタッフに“支配人をやってみたい”と思ってもらえるような環境を作っていこうと考えたんです。そう腹をくくったら、不安より“頑張ろう”という思いが強くなりました」
Fさんの行動力、そして決断力が立派です!でも、そのベースには先輩に教わったことがあります。頼りになる先輩がいるのは、ドーミーインの特徴。だから、やる気があれば誰でもキャリアアップできる!それがドーミーインなんです!
“自分からやってみよう”を大切にする人材育成を実践
ドーミーイン松山を運営していく上で、大変なことを教えてください。
「やっぱり、人材育成ですね」。そう語るFさん。「私自身が“自分からやってみよう精神”だったんで、スタッフの“自分からやってみよう”を大切にしています。そして、それを評価する。もちろん、積極的にサポートしていますよ」。スタッフの自主性って大切です。
何か“自分からやってみよう”のエピソードがあれば教えください。
「例えばフロントのKさんは、松山の素晴らしさを伝えるために、紹介コーナーをロビーに作って情報発信しています。インバウンドのお客様にも対応するため、“坊ちゃん”の英訳本も用意したんですよ。Kさんの意見を尊重し、私はサポート役に回りました」
スタッフの育成についても教えてください。
「あるスタッフが、“何もできない”と悩んでいました。スタッフは、大切な“人財”です。だから、『みんなでサポートしよう』と周りのスタッフに声を掛けました。すると、みんなが自主的にロールプレイを始めたんです。みんな、できるようになるまで付き合っていましたよ。もちろん私も…。これも“自分からやってみよう”ですね」
「自分がロールモデルになって」と話してくれたFさん。積極的に行動するFさんの姿を見て、ドーミーイン松山のスタッフ全員が一丸となっている…それがよ~く分かるエピソードですね。
“自分のカラーを出すこと”それが支配人の醍醐味
今後の目標を聞かせてください
「自分のカラーを出して、もっともっとドーミーイン松山を魅力的なホテルにしていきたいですね。それをできるのが、支配人という仕事の醍醐味だと思っています!」。“自分のスタイル”を持っていないと話していたFさんですが、すっかり自分のスタイルを確立しています。そこを聞くと…。
「スタッフの“自分からやってみよう”を大切にすることで、お客様にとって“一番いいサービスは何か?”を自分で考える環境ができたと思っています。スタッフは、自分で考えたことを自主的に実践しています。これは、ドーミーイン松山のカラーであり、私自身のカラーなんです」
Fさんは、スタッフと一緒になって“独自のカラー”を作り上げ、ドーミーイン松山を運営しています。“自分からやってみよう”を大切にすることで、スタッフの能力や資質、やる気、そして頑張りが最大化されているのが分かります。
支配人という仕事の醍醐味が伝わってくる…そんなFさんのインタビューでした。支配人を紹介するシリーズは3回目に続きます…次回もお楽しみに!