共立メンテナンスの地域活動『こども食堂国際交流イベント』を開催しました！

株式会社共立メンテナンス（以下、共立メンテナンス）はドーミーインをはじめとするホテルの運営だけでなく、「ドーミー」の名称で全国約500棟以上の学生寮･社員寮を展開しています！

そんなドーミーは運営寮の関西大学の提携国際学生寮「KU I-House」にて、『こども食堂けーゆーはうす国際交流イベント』を開催しました。

寮生が主体として開催するイベントを後押し！

共立メンテナンスは1980年から、下宿屋を元とした寮運営をスタート。

同分野のリーディングカンパニーとして、学生の心と健康のサポートに取り組んできました。

そして2015年からは、寮生のリーダーから構成されるRA（レジデント・アシスタント）制度を導入！

RAは寮全体を統括し導く存在として、新入生のサポートやイベント企画など、日々の生活を支える役割を担っています。

『こども食堂けーゆーはうす』は、そんなRAを中心に寮生が主体となって開催するイベント企画です。

寮の食堂を活用して地域の子どもたちに手作りの食事を提供、孤食の解消や食育に加えて、地域交流の場を設けています。

「KU I-House」での第3回目開催となった今回は、前回の参加者からの意見を取り入れて「国際寮らしさ」をテーマに設定。

当日は寮生の他、普段食堂で働いている調理パートスタッフなどが運営を担当し、地域の子どもたちと交流を行いました。

小学校1～3年生の部では、『歯医者さんのワークショップ』を実施。

近隣の「Nakano Dental Clinic」様にご協力いただき、なぜ虫歯になるのか、どのように歯を磨いたらよいのかについて子どもたちに学んでもらいました。

小学校4～6年生の部では、『世界がもし100人の村だったら』のワークショップを実施。

食について考えるだけでなく、人種や言語、文化の多様性を学ぶきっかけを提供しました。

メニュー考案を主に担当したのは、ハムさんの愛称で親しまれているスリランカ出身のハムレット寮長。

寮生向けに提供しているメニューを『こども食堂』用にアレンジして作られた特別メニューは下記の通り、とっても美味しそうですね！

・ハムさんのてづくりキーマカレー

・オニオンスープ

・ツナポテトサラダ

・抹茶ババロア

今回のイベントの中心となった「KU I-House」メンバーからは以下のコメントをいただきました。

「前回のこども食堂も募集開始から数時間で多数のお申し込みをいただき、参加者総勢100名様を超える大盛況のイベントとなりました。

子どもたちの笑顔で参加者みんながお腹いっぱいになる、そんなこども食堂を我々は目指しています。

今後は子どもたちに限らずRAのみなさんと共に、西成あいりん地区での炊き出し活動も計画中です。

世界からさまざまな悲しいニュースが聞こえてくる情勢の中、目の前にいるだれかのために自分ができることをやらせていただけることは、とてもありがたいと感じています。

この場をお借りし、活動を支えて下さっているすべての方々に改めて感謝を伝えたいです」

「こども食堂は、地域のこどもたちと気兼ねなく交流できるのはもちろん、寮生同士で力を合わせることで寮内の交友関係も深められるイベントです。

地域の方々や「KU I-House」の寮生、寮長・寮母さん・スタッフの方々など、人との繋がりを直に感じられる『こども食堂』。

そのよさや活動についてたくさんの方に知っていただき、参加いただけるよう今後も務めていきます！」

共立メンテナンスは、今後も『こども食堂けーゆーはうす』の活動を後押し。

SDGsに掲げられた目標のうち、1.「貧困をなくそう」、2．「飢餓をゼロに」、10.「人や国の不平等をなくそう」の達成に貢献していきます！

また、学生同士が高め合い、寮と地域の交流を育んでコミュニケーションを創出する「学びと成長の場」になることを目指した寮づくりに取り組んでいく所存です。

ホテル運営だけじゃない、学生と地域、子どもの健やかな成長を応援する共立メンテナンスの活動に、ぜひ今後もご注目ください！

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