ドーミーインならでは！ドーミーインで働くスタッフの“ひそかな楽しみ”教えます・後編
仕事の喜びについて、ドーミーインで実際に働くスタッフが紹介する「ドーミーインならでは！ドーミーインで働くスタッフの“ひそかな楽しみ”教えます」。
前編では、お客様とのやり取りの中でスタッフが感じた喜びの瞬間について紹介しました。
ドーミーインのスタッフは、仕事をしながら喜びを得ることが上手であるように思います。
「喜び」は相手から得られる場合もありますが、スキルアップした時に得られる達成感もあります。この成長した時の喜びには、ドーミーインというホテル業界で働きながらスタッフが常に行っている「先を読み、配慮する」という姿勢が大切な要因となっているのはないかと思います。
そこで今回の後編では、自分のアイデアが採用された時、成績が数字として表れた時のスタッフの喜びを中心にを紹介します。
少しの工夫で「変わる」を実感！
◆お客様の利便性を考えて、独自でPOPなどを作ることで、運営がうまくいったことを紹介します。例えば、トイレの「呼」ボタン。これを韓国語、英語で「緊急」という内容の表示に変えることで、それまで多かった外国人による押し間違いが劇的に減ったのです！
このスタッフは、「なぜ海外のお客様は押し間違いが多いのか？」という発想から、「呼」という表記が海外のお客様に誤解を生みやすい表現だと気づいたのですね。この気づきは決して小さいことではなく、大きな効果を生む創意工夫ですね（拍手）。
数字はやりがいのバロメーター
続いて、がんばったことやできなかったことができるようになったことが数字に表れたり、自分のことを書いてくれた口コミを発見した時のスタッフの反応をご紹介します。
◆当日販売もがんばり、残室ゼロになった時は最高！
やり切った感を噛みしめながら、売り上げ報告を作成するのが嬉しいです。数字に表れる面白さといったら、もうそれは“快感”！
◆経理の仕事でWeb請求書を作成。最初は全然わからずに、先輩に手伝ってもらってばかりでしたが、最近はやっとひとりでできるように。今ではその管理画面上の金額が、自分が入金内訳表で出した金額とピターッと一致した時のうれしさは最高です！一致しなかった時でも、いろんなことを調べなおし、合わすことができた時は、ヤッターってなります！
口コミ、宿ログの嬉しい時！
◆口コミで自分のことだとわかる「よかった」の書き込みを見たときは、テンション上がります！しかも長文の時はめっちゃ嬉しい！
◆自分が書いた旅ログのＰＶ（閲覧指標）が、ほかの日よりも伸びた時は嬉しい！その日のために写真を撮りだめし、新鮮なネタはないか探すようにしています。
数字にしろ文章にしろ、成果がわかりやすい形で表れるとやりがいに繋がりますよね。
忘れ物イロイロ
「事実は小説よりも奇なり」という言葉がありますが、あっと驚くお客様の忘れ物に関してのエピソードをまとめてご紹介します。
◆入れ歯→けっこうあるんです。なかには常連のお客様で、かなりの確率で忘れる方がいます。洗面台、コップの中…そのままお出かけで何か違和感ないのかなぁ…
◆スーツケース→初めて見たときはびっくりしたけど、けっこう「捨ててください」が多いんです。新しいスートケースと入れ替えた、ってことなんですが、まだ使えるものもあるのが少しもったいない！
◆ビジネスシューズ→これもいろいろな事務所で「捨てて」が多発中！
そして、お客様によってはチェックアウト時、フロントまで館内スリッパでお越しになり、そこで気づいてお部屋にお戻りになる方も一定数存在。（ウチのスリッパ、それだけ履き心地がいいんでしょうか!?）いつもご利用ありがとうございます。
スリッパのままチェックアウトしてしまった・・・経験があります。自分はホテルの外に出てタクシーに乗る時に気がつきました（汗）。
◆カツラ用シャンプー→こんなのあるんだ…と思いつつ、きっとお困りだと思ってお客様にお電話。なぜかこちらも小さな声に…。
◆ご遺影→これは驚きました…。
2006年公開の映画に『THE有頂天ホテル』という作品がありました。ホテルの中で起こる、非日常的な話を集めたグランドホテル方式の映画でしたが、この忘れ物のエピソードはそれを彷彿させるところがありませんか？
「ホテルはドラマ」であり、「ドーミーインで働くことは毎日、驚きと楽しさの連続」なんですね。
前編と後編に分けてお届した「ドーミーインならでは！ドーミーインで働くスタッフの“ひそかな楽しみ”教えます」いかがでしたか？
「ドーミーインこぼれ話」では、これからもドーミーインの仕事の楽しさが伝わるエピソードやスタッフの声をお届けしていきます。
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