熱い戦いが帰ってきた！ドーミーインケータリング王決定戦2023！後編

全国のドーミーインスタッフが開発した「ケータリング新作メニュー」を審査し、
優勝を競う「ケータリング王頂上決戦」。

2023年4月29日（土）、「THREEHUNDRED meeting in TSUKUBA 2023」にて
『全国ご当地ドミ弁』をテーマに開催された第二回では一体どのチームが優勝するのでしょうか？

前編では各チームのメニューと意気込みについて紹介していきましたが、
後編では当日のイベントの模様や、気になる優勝チームについてご紹介していきます！

6:00

当日朝6時、会場の設営チームが到着し、テントやテーブルのセッティングが行われます。

8:15

そして8時15分。遂に今日の主役である4チームと運営サポートチームが到着。
出店へと向けて着々と準備が進み……

10:30

一方でこちらはメインスタンドからコースを挟んで反対側、
ケータリング王決定戦の会場となる芝生広場の模様です。

広場には着々と今回のイベントの参加者であり審査員の乗るABARTHが続々と集まっていきます。

そうこうしている間に、お店の前にはお客様が並びやすいよう導線が形成されていきます。
このフォーメーションに至るまでも、準備中に何度も”進化”があったんだとか。

10:40

そして遂に開始20分前、
なんと！ドミ弁の提供は11時からなのですが、既に人々はお目当てのメニューの列に並び始めています。

10:50

さらに列はぐんぐんと伸びていき…

10:55

そしてここで、あまりの盛況ぶりに運営も開始を5分早めることを決断！
DOMINISTYLE くるま部から応援に来ている1号車が、
ヨーロピアンなクラクションを高らかに鳴らし、開始を宣言します！！

ファァアアアアアアアアン！！

なんとイベントで提供されるドミ弁は、全てが加熱容器となっており、
紐を引いてから10分ほど待つとほっかほかの湯気を上げ始めます。

チームのメンバーたちも、この構造を頭に入れて試行錯誤を重ねたとのこと。

11:39

そして開始44分。
なんと終了まで1時間以上を残した状態で、
「TEAM CowCow（飛騨高山エリア）」の飛騨牛弁当＋ハマグリ香るすまし汁が完売！

イベントスタッフに早いですねと言われ、「たまたまですよ」と応じるチームの監督S氏（右端）。
気を遣う性格なので真剣な表情は崩しませんが、マスクの下では笑みを浮かべていることでしょう！

この時点での残数は次のようになっています。

現時点ではTEAM どんどんが一歩リードといったこの状況。

TEAM CowCowの完売をきっかけに、「販売・集客」への意識がいっそう強まる3チーム。
日頃意識していなかった闘争心に徐々に火が付き始めます。

三者三様、ケータリングエリアに近づくお客様たちを巧みなセールスで取り込んで行きます

12:00

するとここで、TEAM 道産子が怒涛の追い上げをみせ始めます！

するとこれに負けじとボードを持って、お客様に迫る現状首位の「TEAM どんどん」。

しかしこの人、チームメンバーと見せかけて共立リゾートの最高責任者です！
なんでも無類の車好きなんだとか。

表で行われる身内同士の熾烈なセールス合戦を見守る店舗運営スタッフ達。

12:15

そして首位に3つ差まで攻める道産子！まさにデッドヒートです！！
そんな2チームに負けじと食らいつくTEAM 高野銀梅。頑張れ！

「こっちですよ～！」「ラフテー、半熟卵ついてます～」「カニですよカニ！」

12:30

遂には迫力に気圧されてメニューを決めきれないというお客様も…。
結局、スタッフ同士のじゃんけんの結果でどのメニューを買うか決めることにしたそうです（笑）

逃げ切ろうと必死なTEAM どんどんに対し、ラストスパートで抜きにかかるTEAM 道産子。
TEAM 高野銀梅も最後に大きく売上を伸ばしていきます！

ファァアアアアアアアアン！！

12:40

再び鳴らされる１号車のクラクション。
105分、短いようで長かった戦いに遂に終止符が打たれます。

そして、遂に待ちに待った結果発表の瞬間。
会場には緊張のオーラが満ち満ちます。

第3位！

TEAM 高野銀梅（関西エリア）
「春爛漫 カニの蒸し寿司」

第2位！

TEAM どんどん（沖縄エリア）
「沖縄名物！とろとろラフティとタコライスの2種盛丼」

なんとこちらのチーム、完売したのは12:40。
試合終了時刻と同時だったとのこと。なんともドラマチックな展開ですね！

そして、残されたのは栄冠の座ひとつ。

第二回ケータリング王頂上決戦、栄えある優勝チームは…！！

おめでとうございます！
TEAM CowCow！（飛騨高山エリア）
「飛騨牛弁当」！！

第二回ケータリング王頂上決戦、栄冠を手にしたのは、
圧倒的な完売速度を見せつけたTEAM CowCowでした！

そして実は…
3位の座に輝いたTEAM高野銀梅ですが、実は残数では4位だったのです。
しかし、味・見た目を含めた実際にお召し上がりになったお客様からの評価が高く、
なんとアンケートで売上を覆し、4位から3位になったそう！

TEAM 道産子は残念ながら4位となってしまいましたが、
彼らもまた副賞の「ご麺なさい」を手に、やりきったという笑みを浮かべています。

ケータリング王頂上決戦 2023　最終結果

【お客様の声】
・飛騨牛というブランドと見た目の良さに惹かれて最初から狙っていました。
・ラフティとタコライスの2種盛りなのにお得感を感じて選びました
・最初からカニにしようって決めていたんですが、沢山勧誘してくれて楽しかったです（笑）
・家族でシェアしたかったので、北海道の豚とカニにしました！

TEAM 道産子。「とにかく楽しかったです！共立リゾートとドーミーイン。もっともっと情報と技術を交換して、お客様に喜んでいただけるようにします！」

TEAM 高野銀梅。「最後に逆転できて嬉しい！！！最初はどうなることかと思いましたが、全力で何かをするって、本当に素晴らしい経験ができました！」

TEAM どんどん。「いくら入ってるのかな〜。美味しいもの食べに行って、勉強します！」

TEAM CowCow。「今日、全チームのメンバーがこのイベントに参加するために、それぞれの現場でフォローしてくれる仲間がいるからこそ！共立ホテルズ、もっともっと進化します！」

参加していただいたABARTHのオーナーとそのご家族・ご友人の皆様。

会場の設営や運営、セールスに協力してくだったスタッフの皆様。

そして、素晴らしいメニューでお客様を喜ばせ、熱い戦いを繰り広げたチームの皆さん、本当にお疲れ様でした！

他にも、会場で催されたサファリバスツアーの運転手さんや、
メインスタンド前でお客様をお迎えしていた『CAFE OASIS』の店員さんなど、
このイベントに関わった全ての方々にこの場を借りて再びお礼申し上げます。

実に4年ぶりに催され、想像以上の大盛況を見せて終わりとなった第二回ケータリング王頂上決戦。
いつか開催される第三回に備え、共立リゾートとドーミーインのスタッフたちは、
これからもその創造力とおもてなしの精神を切磋琢磨していきます！

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