「日本の『おもてなし』＋異文化＝世界のドーミーイン」

「日本のおもてなし」を海外に発信したい！

ドーミーインでは海外でのホテルづくりをさらに進めて行こうと考えています。ただ大浴場のある建物をつくるだけでは「ドーミーイン」はできあがりません。日本の、ドーミーインのおもてなしを提供し、お客様に喜んでいただくためには「人」が大事です。

海外でホテルをオープンするにあたり、とても重要なのがスタッフの採用と教育。現地法人で採用した社員の中には1～2年をかけた研修で日本の文化とドーミーインの「おもてなしの心」をしっかり身に付けた方もいらっしゃいます。

とはいえ多くは現地の文化、感覚を持ったスタッフ。「ドーミーインのあり方」を理解してもらうにはどうすればいいのか‥。

2015年3月、韓国での海外1号店「ドーミーインPREMIUMソウルカロスキル」
つづく2017年1月海外2号店「ドーミーインSEOULカンナム」
オープンにあたっては、私たちはさまざまな試行錯誤を経験しました。

一方的に自分たちのやり方を伝えるだけではうまくいかず‥だからといって、すべて現地流にしてしまうとドーミーインらしさを伝えることができません。大事なことは、それぞれの良さを理解して、柔軟に行動できること。

韓国の常識や考え方を受け入れつつ、「日本の企業で働きたい」と思ってくれるスタッフと共に、その地の文化をとりこんだドーミーインのサービスを創り上げました。日本で人気の夜鳴きそばや貸出枕はそのままに、ウェルカムドリンクは韓国の伝統茶を提供するなど日本と韓国のスタッフがアイディアを出し合いお客様に喜んでいただいています。

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ドーミーインではさらに今後、台湾・ベトナムへの展開を計画中。日本の素晴らしいサービスをもっと伝えたい！そのために、一緒に活動してくださる仲間を募集しています。他の国のことを知りたい、日本の良さを知って欲しい、そんな思いと、固定観念に捉われない柔軟さを持った方に、海外での「ドーミーインづくり」で活躍していただきたいのです。

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