ドーミーインのお仕事！この瞬間がキモチイイ!②ハウスキーパー編

みなさんは、お掃除は好きですか？「苦手～！」という方も多いのではないでしょうか。

ドーミーインスタッフが“お仕事の快感”を紹介する「ドーミーインのお仕事！この瞬間がキモチイイ！」。ハウスキーパー編では、ホテル内の清掃業務についてです。

ドーミーインのスタッフは、清掃のどんなところにやりがいや喜びを感じているのでしょうか。これを読めば、お掃除のイメージが変わるかも？

清掃のお仕事はここが嬉しい！

チェックアウト後の客室。ゴミが散乱したお部屋を見ると「やってやるぞ！」と闘志が燃えます。逆に、シーツや室内着がキチンと畳まれた、きれいに使ってくださったお部屋を見ると、お客様の心遣いが嬉しいです。

お客様の置手紙はやっぱり嬉しいです。コーヒーやお菓子が添えられていることもあり、やりがいにつながります。もらった手紙はみんなに共有して、大切に保管しています。

清掃はスポーツ？ダイエットにもなる！

正直、清掃には「ただ部屋をきれいにする」というイメージしかありませんでした。でも仕事をはじめてみて、イメージが180度転換されました！

４時間という制限時間の中で、１部屋にかけられる時間は20分！頭も体もフル回転させ部屋をきれいにしていきます。

清掃が終わると達成感に満たされる感覚…それはまるでスポーツのようです！そして業務に励んだ結果、なんと３㎏の減量に成功！同じチームのメンバーもひきしまった理想のボディを手に入れました（笑）

ホテルの清掃業務は、次のチェックインのお客様が入るため限られた時間に終わらせる効率性が求められます。それをスポーツ感覚で楽しんで行いながら、ダイエットまでしてしまうドーミーインのスタッフの姿勢…ステキです！

ドーミーインの抜群のチームワーク

次は困難な状況下で、スタッフが一丸となって乗り切った清掃に関するエピソードです。

地震が起こって隣の棟のエレベーターが止まった時のことです。ホテル内の膨大な数のシーツやタオル類を階段で運ばなければならず、近隣の棟からたくさんのスタッフが駆けつけてくれました。

汗だくになりながらみんなで協力して階段を使って運んでいると、お客様が「大変だね」「ガンバレ！」と声をかけてくれ、とても嬉しかったです！

無事に運び終え、次のチェックインのお客様に迷惑をかけることなく清掃を終えることができました。大変だったけど、お客様のエールとチームの団結力のおかげで困難を乗り越えることができ、すごく達成感を感じました！

なんとこのドーミーインの建物は、12階建てだったそうです（汗）。
にしてもドーミーインのスタッフのチームプレーのすごさ！前回「フロント編・後半」で、ドーミーインは、気配り・先を読む力などが自然と身につく「人間道場」だと言うスタッフがいました。そんなドーミーインのスタッフだからこそなせる技ではないでしょうか。

「清掃がお部屋という商品をつくる」

最後に清掃業務という仕事の本質を悟ったスタッフの逸話を紹介します。

初めは清掃の仕事が嫌でした。
でも、「清掃スタッフがいてこそホテルが成り立つ。清掃がお部屋という商品をつくり、その商品をフロントはお客様に売らせてもらっている立場なんだ」という支配人の言葉で、ハウスキーピングに対する認識が変わりました。

「地味でわき役と思っていた私の仕事が、実はホテルを支えているんだ」と自尊心が湧き、もっとがんばろうと思いました。ドーミーインは、さまざまなセクションを経験できる環境ですが、「今は清掃をやりたい」と支配人に伝えました。

いかがでしたか。
今回はハウスキーピングに取り組むスタッフの生の声を中心にお届けしました。
苦手意識を持っていたスタッフが清掃という仕事の真価を知り、前向きに取り組む姿勢が印象的です。

次回の「ドーミーインのお仕事！業務中の、この瞬間がキモチイイ！」シリーズは、ホテルの厨房「レストラン編」をお届けします。

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