ラグビー時代も、そして今も、「One for all, All for one」

入社理由

金融系志望だった自分を
大きく動かした「人」の良さ。

学生時代はずっとラグビー一筋。今は体重70キロくらいなのですが、大学生の時は90キロくらいあり、本格的にラグビーをしていました。就活当時は、ものすごく成長意欲が高くて、志望していたのは金融系。誰もが知っている銀行や証券会社が候補でした。状況が大きく変わったのは、ラグビー時代にお世話になっていた2つ上の先輩にお会いした時のこと。その先輩は共立メンテナンスで働いていたのですが、当時の自分は会社名すら知りませんでした(笑)。人事部の方を繋いでもらいお話を聞く中で、人事部の方の人柄に惹かれ、エントリーしてみることに。実際のグループ面接でも、自分含めたくさんの学生に対して丁寧に接している姿や、家族のように温かい社風、アットホームさを感じ、「ここで働きたい」と、入社することを決めました。

私の仕事

日本各地を転々としながら
ホテルの業務改善や、
新規開業準備に携わる。

入社後の半年間は、和歌山県にある浜千鳥の湯 海舟で研修をしました。その後半年は受託営業。そして2年目からリゾート事業本部に本配属となりました。普段の業務は、日本各地にある当社が運営する既存ホテルの業務改善と新規ホテルの開業準備です。業務改善で言えば、サイトの口コミを調査したり、古くなった建物の改修をしたり、接客改善を行います。新規開業準備で言えば、6月に新しくホテルがオープン予定なのですが、そのコンセプト決めを担当しています。ホテルのイメージを左右するとても重要な役割なので、プレッシャーもありますが、それだけ大きな仕事を任せてもらえることに感謝しています。

仕事の魅力

たくさんのホテルや人との繋がりの中で
大きなやりがいを感じられる。

本来はありがとうをお客様に伝える立場ですが、逆にサービス次第でお客様からありがとうの言葉を頂ける瞬間が多いのが、この仕事の魅力ですね。またホテルの立ち上げに携わる中で、自分が教育したスタッフがお客様から褒められているのを見ると、自分が褒められること以上に嬉しいんです。周りを幸せにしたいという、ラグビー時代の「One for all, All for one」の精神が自分に深く根付いているんだと思います。一つのホテルでの役目を終えたら、次のホテルへ。そしてまた次のホテルへ。教えては引き継いでの繰り返しの中で、たくさんの人たちに貢献できるのが大きなやりがいです。

目標にしている先輩

自分のチームは全部で7人。自分以外は、全員ホテルの現場出身者なので、ホテルの立ち上げや業務改善に関してスペシャリストばかりです。経験豊富なので学べることも多いですし、対等に話せるように常に勉強することを心掛けています。先輩ばかりですが、上下関係はなく、フラットで何でも話せる関係性。そういう意味で自分は、本当に「人」に恵まれているなと思います。

オフ

各地を転々としているので、地方の名産や観光スポット巡りを楽しんでいます。名産で言えば、九州ならではの甘い醤油や香川のうどんはとても美味しかったですね。四国に滞在している時には、当時の開業メンバーとレンタカーに乗って四国一周したりしました。

これからの目標

ゆくゆくは事業部の垣根を越え、ホテルをコンセプトにした寮など、当社の強みを活かし、組み合わせた新しい企画の立案などにもチャレンジしたいと思っています。

就活のアドバイス

就活では、入社することを目標にするのではなく、その会社に入って何がしたいかを大切にしてほしいと思います。そして学生時代は、毛嫌いせずにいろんなことにチャレンジしてほしいです。自分もそうだったように、いろんなチャレンジが自分の選択肢を広げることに繋がります。

とある1日の仕事の流れ

07:00朝食運営確認
09:00現地支配人・スタッフと打ち合わせ
10:00打ち合わせ内容進捗
12:00昼食
13:00打ち合わせ内容進捗
15:00チェックインオペレーション確認
16:00支配人・スタッフと打ち合わせ(まとめ)
17:00新幹線or飛行機にて帰宅

とある1週間の仕事の流れ

月曜日チームMTG・出張業務報告書作成
火曜日出張業務内容作成
水曜日出張 業務改善・開業準備
木曜日出張 業務改善・開業準備
金曜日出張 業務改善・開業準備、帰宅
土曜日公休
日曜日公休
pagetop