最新の求人情報、ホテルスタッフのお仕事紹介…ドーミーインの採用ブログ
共立リゾートイメージ
共立リゾートイメージ

レストランからスタートのドーミーイン最大棟の支配人さんに会ってみた!㉛ドーミーイン川崎 支配人の石塚さん

レストランからスタートしたドーミーイン川崎の支配人石塚さん。
矢継ぎ早に変わっていく担当部署に持ち前の「やってみよう!」精神で大奮闘!
支配人になった今、大奮闘の軌跡を振り返って何を思うのでしょうか?

・・・・・

ドーミーイン川崎の支配人、石塚さんのスタートはレストランだった。

ドーミーイン川崎の支配人 石塚さん

石塚さんが入社した2013年は、新卒全員がレストランに配属された年。
「何の疑問もありませんでした。そういうものなんだなぁと」

そもそも石塚さんはリゾート希望だった。
「大学時代はホテルマンになりたいとも思ってなくて。何となく行った大学での共立の説明会で、人事部の方が熱く語っていたのが印象的で。こういう人がいる会社で働きたいと思ったんです。リゾートを希望したのも何となく華やかなイメージがあったから」

入社してすぐ、レストランでの研修が始まった。ドーミーイン秋田で2週間、ドーミーインEXPRESS掛川で2週間。1か月泊まり込んで、包丁の持ち方からひとつずつ教わった。
研修後に配属されたのはドーミーイン金沢。お客様を前にすると「緊張しまくった」と言う。
「忙しいし、覚えることはたくさんあるし。開き直ってやるしかありませんでした」

それでも仕事は楽しかった。
「正しいか、間違っているか、わからくても、まずやってみよう! その雰囲気が自分の性格に合っているので」

ドーミードーミーイン川崎レストランのPOP

<ドーミーイン川崎レストランのPOP *本文との関係はありません>

ドーミーイン金沢に来て半年後、本配属をレストランにするかフロントにするか聞かれた石塚さんは、迷わずレストランを選んだ。その後、料飲原価管理などを行うFBとして首都圏エリア担当になった。
「メニュー開発、食材調達、人とコストの管理などなど。幅広くやらせてもらいました」

入社から5年が経った時、このまま経験を積んで…と思っていた。その矢先。
「フロントへ行けと言われました、突然ですよ(笑)。なんで?と思いました」

配属先はドーミーインEXPRESS草加City。そこには新卒社員も2人いた。
「フロントは初めてなので、新卒と同じ。負けないように、覚えるのに必死(笑)。これまでレストランをやって来た経験があるので、数をこなせばできる。そう自分に言い聞かせて頑張りました」

ドーミーインEXPRESS草加Cityで支配人の任を受けた石塚さんは、ドーミーイン八丁堀へ異動した後、再び〝突然〟に見舞われた。ドーミーイン最大の棟、ドーミーイン川崎への異動。開業準備の段階から支配人として行くことになった。

ドーミーイン川崎

突然のことだったのでプレッシャーもあっただろう。しかし、持ち前の〝やってみよう〟精神を発揮。野村さんからの「やってみましょう」という言葉も後押しとなり、見事やり遂げた。

首都圏エリアリーダー野村さん

<首都圏エリアリーダー 野村さん>
その野村さんとは、川崎の開業準備の際に常駐していた野村首都圏エリアリーダー。当時のことを振り返ってくれた。
「オペレーションなど、ソフト面を固めることを中心に頑張ってもらいました。石塚さんはリーダーシップがあって、みんなを引っ張っていくタイプ。自分で考えて、実際にやって見せて、みんなの意見を聞いて、良い点を取り入れながら作り込んでいました。みんなを巻き込んで、ひとつのチームとしてつくりあげるのがうまいなぁと私も勉強になりました(笑)」

〝まずやってみよう〟というのは、石塚さんの場合、みんなに号令を掛けるのではなく、自分でまずやってみせるということだ。

野村さんはこんなエピソードも語ってくれた。
「レストランのオペレーションを固めてもらっていた時、スタッフがどう動いたら効率が良いのか、お客様の邪魔にならないのか、うまくお声掛けできるのか、いろんなことを考えながらやっていました。レストランの責任者として仕事をしてきたので、気付くポイントがきめ細かいんですよ。深く業務を知っているので、レストランスタッフへの気遣い、サポートの仕方もよく心得ていますね」

石塚さんの〝まずやってみよう〟精神には、これまでの経験がベースにあるようだ。

「これが自分のやり方。これからもやり続けるでしょうね」

ドーミーイン川崎の支配人 石塚さん

そんな石塚さん。支配人になってから肝に銘じていることがあると言う。
「支配人だろうが、パートさんだろうが、お客様から見ればただのスタッフ。肩書きで接客はできないので、1人のスタッフとして接するようにしています。でも、スタッフにとっては支配人。何かあった時は自分が矢面に立つ覚悟を持っています。だからスタッフには、やるだけやってみようと伝えています」
この先、何年経とうと、石塚さんは「まずやってみよう!」と言い続けるだろう。たぶん。

【Now and…】
「お客様に対しても、会社に対しても、期待に応えたいと思っていますが、まだまだ応えられていません。イン川崎の開業準備の時も、課題を見つけていただいたのに、次のミーティングまで解決できないことがありました。自分で課題を見つけられなかっただけでなく、見つけてもらった課題も解決できなかったことが情けなくて。そんないまの自分を超えることが当面の目標です」

■今回会ってみた人…石塚さん(ドーミーイン川崎 支配人)。大学卒業後、2013年4月新卒入社。ドーミーイン金沢レストランを経て、FB首都圏エリア担当。その後、フロントに転身。ドーミーインEXPRESS草加Cityで支配人となり、ドーミーイン八丁堀を経て、現在に至る。

(取材・文=庄子明夫)

・・・・・

レストランの調理からドーミーイン最大棟の支配人になった石塚さん。
突然の異動に驚いたかもしれませんが、これまでに様々な経験ができたからこそ、今スタッフに「やってみよう!」と声をかけることができるのですね。これからも持ち前のガッツで挑戦を続けてください!

ドーミーインの仕事にご興味のある方は
採用サイトへどうぞ!

中途採用サイト用バナー
パートアルバイト用バナー

アーカイブ

Page Top