5分で学べる！ホテルスタッフの丁寧な話し方ミニ講座①接客用語

ホテル業界、そしてドーミーインに興味にある方必見！今回から3回にわたり、「5分で学べるホテルスタッフの丁寧な話し方ミニ講座」をお届け。第1回目は、「接客用語」です。ホテル業界を知る参考にしてください。

接客は「言葉」の遣い方次第

ホテルで働くには、セクションに関係なく「言葉」が大切です。ドーミーインのポリシーである、「お客様第一」を実践するための最重要ポイント！特に、お客様と接する機会が多いフロントスタッフにとっては超重要です。そこで…役立つ「接客7大用語」をまとめました。

ホテル接客7大用語

1. いらっしゃいませ

2.少々お待ちください

3.かしこまりました

4.お待たせいたしました

5.申し訳ございません

6.恐れ入ります

7.ありがとうございました

ホテルに限らず、接客を伴う様々な業種で活用されている言葉ですが、肝心なことは、その「遣い方」にあります。

1.  いらっしゃいませ

お客様をお迎えする大切な言葉。笑顔で挨拶。お客様の顔を見ながらがポイントです。

2. 少々お待ちください

お客様をお待たせするときの心づかいです。お客様の印象を左右します。「少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか」「少々お待ちくださいませ」で、より丁寧な心づかいになります。

3. かしこまりました

お客様に敬意を示す大切な言い方です。柔らかな表情も忘れずに。

4. お待たせいたしました

お客様を待たせてしまった場合は、必ず「お待たせいたしました」を添えましょう。お客様をお待たせして、「申し訳ない気持ち」と「待って頂いた感謝の気持ち」を表現します。

5. 申し訳ございません

あってはなりませんが、ミスがあったりお客様にご迷惑をお掛けした場合は、気持ちを込めて「申し訳ございません」とお詫びして、丁寧に対応しましょう。「すみません」はNG。「申し訳ございません」で真摯に対応します。

6. 恐れ入ります

「ありがとうございます」の代わりに感謝を伝える言葉です。そこには、大きく2つの意味があります。ひとつは「恐縮」の意味。もうひとつは「頼み事をする際の前置き」で、「恐れ入りますが…」的に使われます。

7. ありがとうございました

感謝の気持ちを表す基本中の基本の言葉。説明は不要ですね。笑顔でお客様を見ながら感謝を込めて！

「5分で学べる！ホテルスタッフの丁寧な話し方ミニ講座①接客用語」はいかがでしたか。
お客様とホテルは、各施設はもちろん、スタッフの対応でつながっています。
そこで重要なのは「言葉」なのです。

今回、ホテルの接客用語を中心に解説しましたが、言葉は奥が深い。自分でもどんどん調べて吸収していきましょう。ホテル業界が、もっともっと身近になるはずです！

次回のミニ講座は「敬語」をお届けします。お楽しみに！

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