2024年版！ホテル業界で働く魅力と将来性を詳しく解説！前編

国内観光やインバウンド需要の高まりの中で活況を見せるホテル業界。そんなホテル業界で「私も働いてみたい！」…そう思われている方も多いでしょう。

その一方で、「実際、ホテルで働くってどうなの？」と、疑問を持たれている方もいらっしゃるでしょう。

そこで、今回から2回にわたり、ホテル業界で働く魅力や将来性を詳しく解説します。ホテルで働くことを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

これがホテルで働く魅力です！

はじめに、ホテルで働く魅力を紹介します。

「おもてなし」を提供できる

「おもてなし」をお客様に提供し喜んで頂くことは、ホテルで働く最高の“やりがい”であり魅力です。

トレンドを読んだサービスを考えられる

サービスは、時流を見ながら提供する必要があります。時代のトレンドを読んだサービスを考えられるのも、ホテルで働く魅力です。

多様な役割が用意されている

ホテルの仕事は様々です。「宿泊・料飲・宴会・調理」から「施設管理・営業」まで、多様な役割が用意されているのはホテルならでは。

このように、魅力的なホテル業界ですが、どんな人が向いているのでしょうか？ホテルで活かせるスキルを見ていきましょう。

【ホテルで活かせるスキル】

・接客能力
・コミュニケーション能力
・語学力
・観察力
・プレゼン力

こんなスキルに加えて、柔軟性や協調性があれば、お客様に対してはもちろん、スタッフとのチームワークに活かせます。

そしてもうひとつ、ある程度の体力がホテルで働くには必要です。とは言え、“やる気”と“思いやり”が最も大切…この２つがあれば、ホテル業界で頑張れます！

ホテル業界の「今」そして「これから」とは？

ここからは、ホテル業務の「今：現在」そして「これから：将来性」を解説します。

ホテル業務の「今」

新型コロナウイルスの5類移行を受け、ホテルの需要は大きく回復しています。

経済産業省の第３次産業活動指数を見ると、需要を引っ張っているのが「ビジネスホテル」です。

ビジネスホテルは、「利便性を最優先のホテル」というイメージも今は昔。

今では、客室や館内施設にこだわったり、温泉や朝食に趣向を凝らしたりと、観光客やインバウンド客の重要な拠点になっています。

ホテル業務の「これから」

オーバーツーリズムが問題となっている観光産業ですが、国や各地方自治体のプロモーション活動は活発。インバウンドはもちろん、国内観光も拡大が予想されます。

環境の変化や経済状況に大きく左右されるホテル業界ですが、今後も成長が期待できるでしょう。

実際、各地でホテルの建設ラッシュが続いています。ただ、慢性的な人手不足の改善がこれからの大きな課題といえます。

ドーミーインの「今」と「これから」に迫る！

では、ドーミーインはどうなのでしょうか？ここでは、ドーミーインの「今：現在」と「これから：将来性」に迫ります。

まずは、「今」の状況です。

・稼働率および客室単価が大幅に上昇
・売上高および営業利益とも増収増益
・2024年好きな「ビジネスホテル」ランキング第1位
・2023年JCSI(日本版顧客満足度指数)ビジネスホテル部門で第1位
※JCSI：サービス産業生産性協議会が幅広い業種を対象に行う日本最大級の顧客満足度調査

売上や営業利益が数字として上がっているだけではなく、顧客満足度もしっかりと評価されています。まさに躍進を続けるドーミーインといった感じです！

では、「これから」を見ていきましょう。

・ドーミーインEXPRESSや御宿野乃といったロードサイド型を中心に出店
・訪日外国人の積極的な取り込み(インバウンド比率目標30％超)
・全国47都道府県未出店エリアに新規開業し全国展開
・DX活用による労働生産性の向上
・研修制度及び人事制度の拡充による従業員満足度の向上

いかがですか…ドーミーインは、「これから」にも積極的！

ドーミーインを運営しているのは、東証プライム市場に上場する「共立メンテナンス」。その共立メンテナンス、実は2030年に創業50周年の節目を迎えます。

その「2030年の目指す姿」として、「顧客満足度・従業員満足度・ブランド力・労働生産性」のさらなる向上と新規開発エリアの拡大をあげています。

グループの目標は、「2030年の売上高3,000億円/営業利益300億円」。ドーミーインは、その共立メンテナンスグループの中核事業に成長しています！

次回は、そんなドーミーインで働く「喜び・楽しさ・やりがい・醍醐味」、そしてスタッフのキャリアアップを支える研修制度を紹介します。お楽しみに！

ドーミーインの仕事にご興味のある方は
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