最新の求人情報、ホテルスタッフのお仕事紹介…ドーミーインの採用ブログ
共立リゾートイメージ
共立リゾートイメージ

みんなに夢と勇気を与えたいネパール人支配人さんに会ってみた!㊳ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前支配人チャパさん

全国のドーミーインで働くドミニスタに会いにいく「会ってみた」シリーズ第38弾。
今回ご紹介するのは、ほぼ独学と1年半余りの学校で日本語をマスターしてしまった情熱的なホテルマン。ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前支配人のチャパさんです!

・・・・・

名字はチャパガイですが、長いので〝チャパ〟と呼んでください。
流暢な日本語でそう言った、ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前の支配人、チャパガイさん。しかし、信じられるだろうか。日本語を学校で勉強したのは、わずか1年半…。

来日前、チャパさんはネパールの国立大学に通いながら、マーケティングの仕事をしていた。国立大学では特に籍を置きながら働く人が多いそうだ。チャパさんが働いていたのは病院。

日本とは違い、病院も法人向けに健康診断や検査などの業務を請け負うため営業します。私もマーケットをリサーチし、営業活動をしていました。いつかは経営者になりたい。そう思ってたので、いろいろな経験を積みたいと。

チャパさんには経営者になることの他に、もう1つ夢があった。
海外に出てみたいと思ってました。どうせ行くなら、まったく知らない国。知らない言葉、知らない文化のところが良いなって。
当時のネパールでは〝Made in Japan〟の家電とTVドラマ〝おしん〟は人気だったが、日本の情報はあまりなかった。それがむしろ、チャパさんの心に火をつけた。
日本に観光旅行した先輩から〝英語が通じないんだよ〟と聞いて、行くなら日本!と決めました。もちろんその時、日本語はまったくできません(笑)」
チャパさんは時間を惜しんで独学。「〝私はご飯を食べます〟くらいしか話せないまま(本人談)」、2009年7月に来日。日本語学校に入学した。
日本に来て3週間くらいはネパール語を話すことがありませんでした。ケータイが手に入り、両親に電話した時は涙が出ました。

日本語を学ぶにつれて、チャパさんには目標ができた。日本の大学に入学すること。それも一般入試で。
日本の高校生と一緒に日本語で試験を受けて大学に合格するなんて無理。みんなからそう言われました。だから、絶対入学してやろうと思いました。
チャパさんにとっては、困難こそ努力の源。見事、大学に入学した。経営学部でマーケティングを専攻。言うもまでもなく、日本語で授業を受け、日本人の友人たちの中で過ごした。
言語は人と話すのがいちばん勉強になります。こういう時はこんな言い方をするんだ。こう話すとこんな風に伝わってしまうんだ。1つ1つ覚えていきました。

大学時代はコンビニのアルバイトも経験。それがチャパさんの将来に道筋をつけた。
例えば、言われなくてもお箸やお手ふきを付けたり、レジに人が並ぶと隣のレジをあけて〝こちらにどうぞ〟と誘導したり。そんなおもてなしに感動して、最高のおもてなしをするところ、ホテルの経営者になることが目標になりました。

チャパさんがドーミーインに導かれたのは、ごく自然な流れだった。
大学で行われた会社説明会で初めて知りました。夜鳴きそば、温泉大浴場、朝食ビュッフェ。衝撃でした。聞けば聞くほど、調べれば調べるほど、これを学べば、すごいホテルがネパールでつくれると思いました。

かくして2015年、大学を卒業したチャパさんはいったん帰国した後の10月、ホテル経営者になるという夢を抱いて新卒で入社した。
支配人にならないと本当の経営者にはなれない。でも、外国人の間では〝我々は支配人になれないよね〟と話していました。
当時、外国人支配人は尹(ユン)さん(現・韓国共立メンテナンス代表取締役社長)ただ1人。そんな話になるのも仕方のない状況だった。でもそれがまた、チャパさんの意欲をかき立てた。業務だけでなく、日本語の習得にも貪欲になった。
日本語の接客の中でも電話応対が苦手でした。顔が見えなくて、表情がわからない。方言もあるし、敬語も必要。本屋さんで〝上手な電話対応〟という本を買って、電話応対の基本、マナーから、相手が早口の時にはどうすれば良いかまで、勉強しました。
相手が早口の時はこちらからゆっくり話す、というコツは、この本で学んだそうだ。

チャパさんは副支配人を経て、2020年4月に支配人となった。
その前の年に外国人支配人が4人誕生して、夢と希望と勇気をもらいました。自分にもチャンスがあるって。今度は私がみなさんの目標になりたい。上には行けないと思っている人に希望を与えたい。そう思っています。」

そんなチャパさんに、尹さんからエールが届いた。
支配人は通過点だと思って頑張ってください。チャパさんの夢をかなえるチカラになりたい。いつか私を超えると思っていますよ。

<尹(ユン)韓国共立メンテナンス代表取締役社長>

まったく知らない国、一般入試での大学入学、顔の見えない接客、外国人としての限界…。難しいこと、苦手なこと、無理だと言われたことに、絶対やってやろう!という気持ちで挑み、自分のものにしてきたチャパさん。将来の夢は「ネパールでドーミーインのようなホテルの経営者になること」そして「たくさんの日本のお客様にネパールに来てもらうこと」と言う。〝そんなこと、無理でしょう〟と言う人はもういない。たぶん。

【Now and …】
支配人が日本人でも外国人でも、何かあった時にきちんと対応できれば問題はないと思います。これまで責任者として対応してきて、大きなトラブルになったこともありません。〝日本語は通じますか?〟と聞かれたことはありますけど(笑)。支配人として心掛けているのは、1人1人のコミュニケーション。やりなさいと言われてやるより、みんなで考えて、みんなで行動する方がうまくいきますよね。そうして何かを達成できた時、みんなで喜びましょう!

■今回会ってみた人…チャパガイさん(ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前 支配人)。ネパール・カトマンズ出身。2015年10月新卒入社。ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前、ドーミーイン金沢副支配人を経て、2020年4月からドーミーインPREMIUM渋谷神宮前支配人として現在に至る。

(取材・文=庄子明夫)

・・・・・

努力は実を結ぶ、というのをその身で体現しているチャパさん。これからも大学時代に接客で見出した【原点】を忘れずに、支配人として、そしてもっと進んだ立場でも頑張ってくださいね!
日本人も顔負けの「おもてなし」精神の持ち主の彼は、ドーミーインの誇りです。

ドーミーインの仕事にご興味のある方は
採用サイトへどうぞ!

中途採用サイト用バナー
パートアルバイト用バナー

アーカイブ

Page Top