メッセージ

「ドーミーインらしさ」を実現するために、大事にしたいこと

「ホテルスタッフ=接客の仕事」というイメージがあるかもしれません。
実際には、お客様がドーミーインを訪れてからお帰りになるまでに、
フロントやレストラン、客室管理のスタッフが接する時間はわずか数分にすぎません。
重要なのは、いかにお客様の気持ちや行動を想像できるか。
そのために、どれだけの準備をしたか。
日々のチェックインが始まった瞬間に、「できること」は決まっているのです。



「ホテルでは、人生の出来事で起きないことはひとつもない」といわれます。
現場では、毎日さまざまなことが起こります。
自分ごととして考えられること。変化を楽しめること。
お客様の言葉や振る舞いから、喜ぶ姿をイメージできること。
マニュアルがない世界で、おもてなしのアイデアを考え、実現できること。
ドーミーインを支えているのは、お客様第一を貫き、
新しいサービスのあり方を常に追求し続けるスタッフなのです。

求める人物像

人事のスタッフが「ドーミーインで活躍する人材」について語ります

  • 広い視野でホテルのサービスを考え、
    行動できる人
  • お客様のニーズを適切に捉え、
    自発的・主体的に応えられる人
  • 連携を大事にして、
    チームのクオリティを高められる人

自発的に行動し、チームプレーを大事にできる人が活躍しています。

   「風邪をひいているお客様を見かけたら…」「外国人のお客様に、ホテル周辺のレストランを紹介してほしいといわれたら…」。あなたなら、どうお応えするでしょうか。ご満足いただける対応は、決してひとつではないはずです。自分ができること、チームだからこそできること。ホテルスタッフの仕事は、いわば裏方の仕事であり、チームプレーが重要です。

さまざまなニーズに対して瞬時に適切な答えを出すためには、ホテル全体のサービスや自部門以外の仕事を理解し、アイデアを出し、連携をとって行動できることが大事です。環境適応力、柔軟性、関係構築力、プロフェッショナリティ。お客様や仲間の気持ちを汲み取り、主体性をもって課題を解決できる人が活躍できる仕事です。

ドーミーインの未来を築くのは、広い視野をもってサービス全体を考えられる人。

   消防士になる夢を諦め、異業種からホテルの世界に飛び込んだフロントスタッフ。日本は好きだけど、日本を知らなかった外国人のレストランスタッフ。ドーミーインには、ホテル業界の経験・未経験問わず、さまざまなスタッフが働いています。共通しているのは、お客様志向であることと、いいホテルを創りたいという思いが強いこと。ある20代後半の女性スタッフは、接客がうまいと評判ですが、最も評価されているのはチーム全体のクオリティを高められる力です。

接客、調理、企画などベースとなるスキルがあるのはもちろんプラスですが、現場のスペシャリストに留まらず、広い視野をもってサービス全体を考えられる人材を求めています。現状を数字で捉え、課題を発見できる人。周囲を動かし、自ら進化していけるチームを作れる人。そんな人たちと一緒に、ドーミーインの未来を創っていきたいと考えています。