ドーミーインPREMIUMなんば
竹上 あずさ
STORY 01
現在は施設管理マネージャーとして、現場での仕事から所属棟の新入スタッフの教育、採用などの雇用管理、全国のドーミーイン直営施設の特別清掃を実施しています。特別清掃とは、天井の上やエアコンのフィルター清掃、床のワックスがけ、カーペットの洗浄など、通常目につかない部分のクリーニングを行うこと。棟ごとにスケジュールを立て、スタッフへの指示や実施状況の管理もします。
ホテルの施設管理は奥が深いですよ。きれいな環境は、お客様だけでなくスタッフの気持ちにも影響します。気持ちよくなった、というスタッフの声を聴くと嬉しいですね。
STORY 02
マルチジョブオペレーションが当たり前のドーミーインの中でも、経験業務の幅はかなり広いほうだと思います。清掃パートでの客室メイクに始まり、修繕(クロスやカーペットの貼替)、経理業務、WEB販売、レストランの研修、フロントのヘルプ応援や開業準備…ドーミーインのことなら何でも知っている、といっても過言ではないかもしれません(笑)
全セクションを経験しているからこそ気づくこともあり、全てのスタッフのフォローができる、役に立てるという実感があります。
STORY 03
高校を卒業し、広島で潜水士の仕事をした後、警察官になりたくて地元高松に戻りました。国家資格の勉強をしながら、ポストに入ってきた募集チラシをきっかけに、ドーミーイン高松の客室清掃スタッフとして働き始めたのが最初のドーミーイン体験です。
体を動かすことが好きで、客室清掃の仕事は性に合っていたのですが、フロントに来ないかと誘っていただきパート社員として入社。実は接客はあまり得意ではなく、周囲の方とのコミュニケーションが楽しくて続けられたというのが正直なところです。社員としてホテルの仕事に専念すると決めたのも、何より職場の雰囲気が良かったことが理由でした。
STORY 04
ドーミーインに入社して良かったと思うのは、仕事のフィールドが広いこと。これまで北海道から九州まで多くの店舗の施設管理に関わってきました。行く先々のスタッフの話を聞き、各店舗の良いところを取り入れながら経験を積むことができるので、成長するチャンスがたくさんあります。
目標は全てのドーミーインの客室清掃を直営にして、美しいホテルづくりに直接関わることです。きれいな状態の施設はお客様の満足度を上げることはもちろん、スタッフの働きやすさにもつながります。施設管理の仕事を通じて、ドーミーインのファンやリピーターさんを増やすことに貢献できればと思っています。
STORY
※インタビューの内容は、取材当時(2019年1月)のものです。