肥後食材の混ぜ麺フォー
話題のタピオカが入った麺の上に、夏野菜がたっぷり!柚子胡椒とラー油でピリッとするごまだれは豚肉と相性抜群!ドーミーイン熊本発、熊本のおいしいがつまった爽やかな逸品です!
話題のタピオカが入った麺の上に、夏野菜がたっぷり!柚子胡椒とラー油でピリッとするごまだれは豚肉と相性抜群!ドーミーイン熊本発、熊本のおいしいがつまった爽やかな逸品です!
ケータリング王のメニューを考える!となったとき、麺好きのレストランスタッフ、和田さんは迷わず麺カテゴリーを選択。麺自体にも目新しさが欲しいと考え、最近人気のタピオカ粉も入ったフォーに決定。ここに熊本の特産品を加えていこうと考えたそうです!
20種類ほどある肥後野菜から旬のものをチョイス!お肉は肥後豚か肥後あか牛かで悩んだ末、肉脂が控えめな方がいいと判断してりんどうポークを使うことに。「一番苦労した所は、タレに入れるラー油と柚子胡椒の割合ですね」と和田さん。何度も味見をしては、試行錯誤を繰り返して黄金比を探ったとのこと!
完成したものを他のレストランスタッフやフロントスタッフなどに試食してもらったところ、食や料理に関心のある、とくに外食の多いスタッフが興味深い意見を出してくれたそうです。十人十色の意見が出たそうですが、全体として「美味しかった」が多かったので、自信をもってこれで行こう!ということになりました。
レシピ開発は和田さん(写真中央)が中心となり、他のレストランスタッフと協力して味の調整を進めていきました。普段はキッチンでの仕事を主に担当し、お客様に美味しいを届けるべくがんばっています!最近は全国の統一献立が増えてきていたので、今回「各事業所ごとの食材を活かした献立を考える」と聞いてとても張り切ってのぞまれたそうです!
「甘いものが好き」「辛いものが好き」とさまざまな好みがある中で、来年は誰にでもよろこんでもらえるようなメニュー作りに挑戦したい、と次回への意気込みも十分。「イメージは昔テレビでやっていた料理の鉄人」と語ってくれました。
食材の選び方や調理の手順はもちろん、味、見栄え、時間配分、原価などを日頃から意識してステップアップしていく…はまさにプロの心構え。今後も初心を忘れず、レストランスタッフ一同「一食専心」をモットーにはげんでいくとのことです!
そんな和田さんの忘れられないエピソードは、博多祇園で就業していた頃のこと。接客における心づかいでお客様に喜んでいただき、「接客で料理の味は120%になる」と言われていたのは本当だったのだ!と実感したそうです。なんと、お帰りの際に感謝をつづった絵手紙までいただいたそう!
ドーミーイン熊本ではお客様への気遣いはもちろん、一緒に働く仲間への気配りも大事にしています。話し上手で笑顔が多いスタッフがいると職場全体が明るくなる。小さなゴミひとつでもしっかり拾うスタッフがいれば、職場全体が引き締まる。いろんな意味での気配りができるスタッフの団結力がどんなメニューを生み出すのか…次回も注目していきたいですね。期待しています!