梅入りいなり寿司
梅の最高峰、南高梅は紀州名物のひとつ。ドーミーイン和歌山が開発したケータリング王頂上イベントのためのメニューは、ご当地食材の梅を活かし、ほんのりピンク色に染まる「梅いなり寿司」!担当したのは、入社4年目の林さんです。
梅の最高峰、南高梅は紀州名物のひとつ。ドーミーイン和歌山が開発したケータリング王頂上イベントのためのメニューは、ご当地食材の梅を活かし、ほんのりピンク色に染まる「梅いなり寿司」!担当したのは、入社4年目の林さんです。
「ご当地の梅を活用して、片手でも食べられる手軽さをアピールできると考えて、開発しました。」と、林さん(写真左)。ぜひ食べてみたい…ドーミーインPREMIUM和歌山で食べられますか?
「梅入りいなり寿司はお出ししていないのですが、自慢のご当地メニュー『めはり寿司』が定番です!梅入りちりめんが入った酢飯を高菜で巻いた一口サイズのお寿司、人気ですよ」
「ドーミーイン各棟のケータリングメニューを見ていると、それぞれ地域の特色を活かそうと工夫が凝らされていて、とても刺激になり勉強になりました。見た目・味の良さはもちろん、和歌山らしさがお客様に伝わるメニューを考案したいと強く思いましたね。とても楽しい経験でした。」
実は林さんへの取材は、和歌山ではなく下関出張のお仕事の合間をぬってのインタビューとなりました。ドーミーインPREMIUM下関で2週間ほどヘルプとして勤務の予定とのことです
「これまでに京都、出雲でも出張勤務を経験しています。他の棟での仕事を経験することで、新しいノウハウを知って経験を積むことができます。和歌山のオペレーションにもフィードバックして活用できるというメリットもありますし、各地の出張勤務を通じて新しい経験ができるのが楽しみです。」林さん、バイタリティ豊かです!
林さんはドーミ―インに入社して4年目。和歌山で育ち、20代半ばでパートでドーミーインの仕事を始めたそうです。
「入社してまもなく、社員登用のお話をいただきました。」
現在は、レストランでただ一人の社員として、責任を持って仕事をする立場です。
「メニュー変更や開発も含め、覚えなければいけないこと、勉強しなければならないことがたくさんあります」多忙な毎日の中、日々チャレンジしている林さんの意気込みが感じられました。
ドーミ―インで働いてみたい人にメッセージを頂けますか?
「朝が早いので元気な人、お客様に満足感を感じて欲しいと思っている人に向いていると思います。
朝食は一日の始まり。お客様にとっても、私たちレストランスタッフにとっても、その日の活力につながります。お客様の様子を見てそっと手を差し伸べた時や、進んで声をかけた時『ドーミーインのレストラン、朝食はいいな』と笑顔になっていただきたいですね。とてもやりがいにつながります。」
世界遺産の熊野三山、高野山、吉野・大峯の三つの霊場とそこに至る参詣道(熊野古道・高野山町石道・大峯奥駈道など)を有し、聖地巡礼を目指す多くの人を魅了する紀州の地、和歌山。明るい声で答えてくれた林さんの前向きなエネルギーに元気をいただきました!