へしこたまごサンド
京都らしい朝食メニューが好評のドーミインPREMIUM京都駅前からのエントリーメニューは、湯葉でも豆腐でも抹茶でもなく「へしこ」を使ったサンドイッチ!へしこ?なぜ?開発を担当した市川さんに聞いてみました
京都らしい朝食メニューが好評のドーミインPREMIUM京都駅前からのエントリーメニューは、湯葉でも豆腐でも抹茶でもなく「へしこ」を使ったサンドイッチ!へしこ?なぜ?開発を担当した市川さんに聞いてみました
ドーミーインPREMIUM京都駅前が提案するケータリングメニューは「へしこたまごサンド」!ケータリングにぴったりのサンドイッチで勝負です。メニュー開発担当の市川さんは、たまごサンドイッチにへしこ(塩漬けの鯖をさらにぬか漬けにしたもの)を加えた理由を、次のように語ってくれました
「ぜひ京都に馴染みのある食材を使用したいと考えていました。へしこは福井の郷土食材ですが、京都でも親しまれています。また、福井県から京都につながる魚介類を運搬するルートを通称鯖街道と言いうこともあり、へしこと相性のよい組み合わせを探しました。」
海から遠い京都には昔から鯖寿司やニシンそばのように魚の加工品をアレンジした料理があり、有名なお店も数多くあります。そんな伝統を踏まえ、新しい組み合わせにチャレンジしたんですね!
「へしこたまごサンド」は、たまごサラダをベースに、へしこと梅肉を加えることで甘味・塩味・酸味という味のバランスを考えたメニュー。
夏場の暑い時期にさっぱり食べられるよう工夫されています。片手で気軽に頂けるという食べやすさとあわせ、お客様への気遣いにあふれたメニューになりました
。
「へしこたまごサンド」の完成までは、思いの外大変だったそうです。公私ともに仲の良いパートスタッフの樋口さんの協力を得て、食材の組み合わせを考えることから始めました。
食材手配、作り方、カットした際に美味しそうにみえる玉子とへしこの重ね方の研究…試行錯誤を経て完成したこのメニューに「愛着が湧きました」と市川さん。
また、エントリーに必要なレシピの作成からは、言葉で伝えることの難しさを学んだそうです。メニュー開発は、いつもの業務とは違うステージ。考えたこと、気づいたこと…さまざまな学びは、これからのレストランでの仕事に大いに役立つのではないでしょうか。
日頃から挨拶を大事にし、お客様に喜んで頂くことが仕事のやりがいだという市川さん。レストランでお子様が食事をこぼしてしまった際の素早い対応に、見ていたお客さまから素晴らしかったとお褒めのお手紙が届いたことがあるそうです。当事者ではなく、傍で見ていた方に感動を与えた市川さんの接客。「お客様に喜んで頂くこと」を普段から考えているからできることですね。
お客様への気遣いにあふれる市川さん、これから一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?「人の話に耳を傾け一生懸命聞いてくれる人。」そして「食に対し興味を持ち共通の話題としてお話できる人。」とのこと。市川さんが大切にしていることが伝わってきます。
京都駅中央口から徒歩3分、好立地が魅力的なドーミインPREMIUM京都駅前は、国産牛を使用したしゃぶしゃぶ、老舗「ぎおん川勝」のお漬物や湯葉、湯豆腐といった京都らしいメニューの朝食バイキングが好評です。食べることや料理に興味をお持ちの方、ドーミインPREMIUM京都駅前で一緒に働いてみませんか?