おいりチョコラスク
ポップでキュートな見た目の「おいりチョコラスク」。開発時、湯せんするためのチョコを刻む工程に非常に手間がかかるという理由で断念されかけたこのメニュー…しかし、「妥協したくない!」というドーミーイン高松中央公園前レストランのスタッフたちの情熱とチームワークで無事完成しました!
ポップでキュートな見た目の「おいりチョコラスク」。開発時、湯せんするためのチョコを刻む工程に非常に手間がかかるという理由で断念されかけたこのメニュー…しかし、「妥協したくない!」というドーミーイン高松中央公園前レストランのスタッフたちの情熱とチームワークで無事完成しました!
香川県の名物といえば何を連想しますか?おそらく、真っ先にあがるのは讃岐うどん。ドーミーイン高松中央公園前でも、ご当地メニューとして毎朝お楽しみいただけます。
ですが!今回レストランの皆さんが挑戦したのは新しいご当地メニュー開発。開発に参加した正木さんに、どのようにして「おいりチョコラスク」が生まれたのか聞いてみました。
「メニュー考案は、スタッフみんながアイデアをたくさん出し、試行錯誤しながら一緒に考えることが出来て楽しかったです。一体感が生まれて、いつもの仕事にも勢いが出てきました。」最初はバラバラだった意見も、全員の協力的な姿勢もあり、徐々にひとつにまとまっていったそうです。
見た目が可愛らしく、かつ色合いも楽しい「おいり」を使ったスイーツを考案しよう!と決めた皆さん。ちなみに「おいり」というのはもち米から作られるあられの一種で、口に入れた瞬間にふわりと溶けてしまうような軽い口どけが特徴的なお菓子です。
試作や試食を重ね「おいりチョコラスク」が誕生!ですが、その道のりは決して易しいものではありませんでした。
一番苦労した部分は、チョコを湯せんするために細かく刻む必要があること。手間のかかるメニューでいいのか、は悩みどころでした。
チョコもブラックだけではなく、味を重視してホワイトを混ぜたい…時間がかかってしまうという理由で、あきらめそうになったこともあったそうです。
でもやっぱり、美味しくて見た目もよいメニューを作りたい!手間がかかるところは情熱とチームワークでカバー!「出来上がりを見て、刻んでよかったと思いました」と正木さん。
普段のお仕事のやりがいについても、開発チームの一人である石尾さんについて聞いてみました。「つい昨日も、お客様がわざわざ返却台から洗い場の方に向かってお礼の言葉を伝えてくれました。やっぱりお客様がありがとう!と口にしてくれた時が一番嬉しいです。」
今回のメニュー開発、妥協したくないという開発チームの強い気持ちの源泉は、スタッフ同士のチームワークだけではなく、お客様を喜ばせたい!という気持ちのようですね。
レストランスタッフとしての「お客様第一精神」が伝わってきます。
石尾さんに「今後の目標は?」と伺ったところ、「ドーミーインのレストランの朝食は美味しい!という口コミをどんどん広め、さらにお客様を呼び込みたいです」と力強い言葉をいただきました。
常に妥協せず、最善を目指してチームで一致団結する様子からはスタッフ同士の信頼やお互いをリスペクトする気持ちがうかがえます。
業務をこなすだけではなく、さらに上を目指そうとするその姿はまさにプロフェッショナル!今後のドーミーイン高松中央公園前の皆さんのご活躍、期待しています!!